赤坂氷川神社(東京・港区)〜御朱印の情報やご利益、歴史をご紹介します!!〜

東京都
赤坂氷川神社ってどんなところ?ご利益は?

御朱印の料金、いただける場所、時間など、本記事では実際に赤坂氷川神社に参拝していただいた御朱印、神社の特徴について解説いたします!

 

赤坂氷川神社とは?

東京都港区に佇むは赤坂氷川神社は「厄除」「縁結び」の信仰が篤く、毎年多くの参拝者が訪れます。現在の社殿は徳川吉宗により整備されたもので、江戸時代からの歴史がある由緒正しい神社です。

基本情報

赤坂氷川神社(あかさかひかわじんじゃ)
所在地:東京都港区赤坂6-10-12
TEL:03-3583-1935
参拝時間:9:00〜17:00

ご利益と御祭神

赤坂氷川神社でお祀りしているのは、「素盞嗚尊(すさのおのみこと)」、「奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)」、「大己貴命(おおなむぢのみこと)」です。

御利益・御祭神

◆御祭神
・素盞嗚尊(すさのおのみこと)
・奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)
・大己貴命(おおなむぢのみこと)
◆ご利益
・縁結び、縁切り、厄除け、商売繁盛、出世

歴史

赤坂氷川神社は平安時代(951年)に創建されました。武州豊島郡一ツ木村という場所に祀られたことが始まりです。
江戸時代には、人々の信仰も篤くなり徳川吉宗が将軍職を継ぐにあたり、現在の地に神社の移転と整備を行いました。現在の地に荘厳な社殿が建立され1730年に遷座が行われました。

 氷川の名称の由来は、出雲国 簸川(現在の島根県斐伊川)にあるとされ、簸川の上流は御祭神 素盞嗚尊の「八岐大蛇退治(やまたのおろちたいじ)」の舞台と伝えられております。
当社の創祀は、天暦5年(951年)東国を遊行していた蓮林僧正が一ツ木村(現在の赤坂4丁目付近)で一夜を明かすと夢中で御祭神のお告げがあり、この地に氷川明神の社殿を建てお祀りをしたことにはじまります。これより凡そ100年後の治暦2年(1066年)の夏、関東一円に大きな旱魃(かんばつ)があり、苦しむ村人たちが社に雨乞いの祈願をするとたちまち雨が降りはじめ、その雨量は川ができるほどであったようです。以来よく神事が執り行われるようになります。
江戸中期の享保元年(1716年)、紀州徳川家の吉宗公が8代将軍職を継ぐにあたり、紀州藩の中屋敷が赤坂にあったことから、氷川明神への幕府の尊信は高まりました。
同14年(1729年)、吉宗公は老中水野忠之を総責任者に命じて現在地に社殿を造営しました。翌15年(1730年)4月26日に一ツ木村から現在地への遷座が行われ、28日には吉宗公直々のご参拝がありました。
以後14代将軍家茂公までの歴代将軍の朱印状が下付され、「厄除」「縁結び」の鎮守神としてより一層ご神徳を高められました。
明治元年、明治天皇より新しい首都東京の鎮護と万民の安泰を祈る「准勅祭社」に定められ、現在では「東京十社」の一社に数えられております。
御社殿は、安政の大地震、関東大震災、昭和20年(1945年)の東京大空襲など数々の災禍を奇跡的に免れ、創建当時の姿を現代に伝えており、昭和51年(1976年)に東京都の有形文化財(建築物)に指定をされております。また、豊かな緑に囲まれた境内には、江戸の年号が刻まれた石碑と灯籠、7対の狛犬など歴史を感じさせる遺産が数多く点在しています。

公式ホームページより引用

赤坂氷川神社のアクセス


アクセス

◆所在地
東京都港区赤坂6-10-12
◆交通機関
・東京メトロ千代田線 赤坂駅 6番出口
・東京メトロ日比谷線 六本木駅 7番出口
・東京メトロ南北線 六本木一丁目駅 1番出口

赤坂氷川神社の御朱印

赤坂氷川神社の御朱印です!シンプルな御朱印だけでなく、季節の御朱印などもいただくことができます。

御朱印をいただける社務所は右手にあります。

かわいい干支のはりこみくじもありました!

御朱印情報

授与時間:9:00〜17:00(お立ち寄りの際は必ず公式サイト等でご確認ください)
場所:社務所
御朱印代(初穂料):500円
授受形式:直書き(2024.3月時点)
公式サイト赤坂氷川神社ホームページ

赤坂氷川神社の見どころをご紹介!!

鳥居をくぐって参拝スタート!

狛犬と石燈

赤坂氷川神社には7対の狛犬と石灯籠があるそうです。
全ての狛犬と石灯篭を探してみては??

赤坂氷川山車

赤坂氷川山車がありました。地域全体で山車の修復、復元を行っているそうです。
展示されていた山車はとても迫力がありました。

縁結ひ

「縁結ひ」というものがありました。

和紙に叶えたい願いを書いて格子に結ぶと願いことが叶うのだとか…!!

①季節の色を用いた和紙に叶えたい願いを書きます。
②和紙を縦長に2回折りたたみます。
③願いを込めて格子に結びます。

九神社

かつて赤坂氷川神社境内の各所に鎮座していた天祖神社、春日神社、鹿島神社、八幡神社、諏訪神社、秋葉神社、厳島神社、金刀比羅神社、塞神社の9社を合併してできた神社だそうです。
それぞれの神社への遥拝所としての役割があります。

 

 

まとめ

読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる赤坂氷川神社にお立ち寄りください!

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