秋葉神社(東京)〜御朱印の情報やご利益、歴史をご紹介します!!〜

御朱印
秋葉神社ってどんなところ?ご利益は?

御朱印の料金、いただける場所、時間など、本記事では実際に秋葉神社に参拝していただいた御朱印、神社の特徴について解説いたします!

 

秋葉神社とは?

東京都台東区に佇む秋葉神社は明治時代に起きた大火災を鎮火させるために創建された神社です。現在の「秋葉原」という地名の由来ともなっている神社として広く知られています。

基本情報

秋葉神社(あきばじんじゃ)
所在地:東京都台東区松が谷3-10-7
TEL:03-3844-5748
参拝時間:9:00〜17:00

ご利益と御祭神

秋葉神社でお祀りしているのは、火の神様である「火産霊神(ほむすびのかみ)」、土の神様である「埴山比売神(はにやまひめのかみ)」、水の神様である「水波能売神(みづはのめのかみ)」です。

御利益・御祭神

◆御祭神
火産霊神(ほむすびのかみ)
・埴山比売神(はにやまひめのかみ)
・水波能売神(みづはのめのかみ)
◆ご利益
・火難除け、無病息災、家内安全、商売繁昌

歴史

秋葉神社は、明治2年に起きた大火災(秋葉原駅にあたる地域一帯で起きたもの)の頻発を案じ、鎮火三神を祀る神社として創建されたのが始まりです。
以降、秋葉さまの呼称で親しまれるようになり、現在の「秋葉原」という地名の由来ともなっています。

明治2年、現在の秋葉原駅にあたる地域一帯で起きた大火災により、翌3年当時の東京府によって鎮火三神を祀る神社が創建されたのがはじまり。 
以降、東京一円の火災鎮護の祈願所として広く信仰され「秋葉さま」の呼称で親しまれたことから、この地は「秋葉っ原」「秋葉の原」等と呼ばれ、これが現在の【秋葉原】の由来にもなっている。 
明治21年、鉄道開通・駅設置のため神社は現在の地に遷座されたが、その後も火難除・厄除の神社として篤い信仰を集めている。

公式ホームページより引用

秋葉神社のアクセス


アクセス

◆所在地
東京都台東区松が谷3-10-7
◆交通機関
・地下鉄銀座線「稲荷町駅」徒歩10分
・地下鉄日比谷線「入谷駅」徒歩5分

秋葉神社の御朱印

秋葉神社の御朱印です!東京火災鎮火と力強く刻まれた御朱印をいただくことができます。
また、月替わりの御朱印もあり、上記のものは5月の御朱印です。

かわいいミニ御朱印をいただくこともできます。こちらもさまざまな種類があります。

御朱印をいただける社務所は左手にあります。

御朱印情報

授与時間:9:00〜17:00(お立ち寄りの際は必ず公式サイト等でご確認ください)
場所:社務所
御朱印代(初穂料):500円
授受形式:直書き(2024.5月時点)
公式サイト:ー

秋葉神社の見どころをご紹介!!

参拝スタート!

御遷座百年記念の石碑

 

御遷座百年記念の石碑がありました。明治3年(1870年)に創建されたので1970年に建てられたものと思われます。

 

手水舎

奥へ進んでいくと手水舎がありました。手をかざすと自動で水が出てくる現代仕様です。

狛犬

勇ましい狛犬がいました。

ひさご絵馬

少し珍しいひさごの形が描かれた「ひさご絵馬」というものがありました。
絵馬はすぐ近くで納めることができます。

ひさご

「ひさご」は災いを鎮める水の象徴で、福を貯めてくれる縁起物としても知られています。秋葉神社では「鎮火祭」においても象徴的な御供物です。

まとめ

読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる秋葉神社にお立ち寄りください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました