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御朱印とは?

御朱印(ごしゅいん)とは、神社やお寺で参拝した証としていただける、墨書と朱印が押された印章のことです。本来は写経を納めた際にいただく証でしたが、現在では参拝の証として多くの神社や寺院で受けられるようになりました。
墨書きで神社名や日付、ご祭神の名前、御朱印の印が美しく書かれており、神社ごとに異なる趣のあるデザインが魅力です。最近では、季節限定や特別な行事に合わせたカラフルで装飾性の高い御朱印も登場し、御朱印帳に集めていく楽しみも人気を集めています。
【品川区】御朱印がもらえる神社7選
蛇窪神社(へびくぼじんじゃ)

蛇窪神社は鎌倉時代に創建されたと伝わる白蛇信仰で知られる神社です。かつては「神明社」と称され、令和元年に通称「蛇窪神社」が正式表記となりました。金運や開運のご利益を求めて多くの参拝客が訪れます。

蛇窪神社では上記のような御朱印をいただくことができます!
アクセス:都営浅草線「中延駅」徒歩5分
御祭神:照大御神(あまてらすおおみかみ)、天児屋根命(あめのこやねのみこと)、応神天皇(おおじんてんのう)
ご利益:厄除け、開運、金運、商売繁盛など
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戸越八幡神社(とごしはちまんじんじゃ)

戸越八幡神社は、室町時代の大永六年(1526年)に創建された歴史ある神社です。 応神天皇を祀り、学問や厄除、開運の神として信仰されています。 現在も地域の人々に親しまれ多くの参拝客が訪れます。

戸越八幡神社では上記のような御朱印をいただくことができます!
アクセス:東急池上線「戸越銀座駅」徒歩6分
御祭神:誉田別命(ほんだわけのみこと)
ご利益:勝運、厄除け、学問成就、家内安全など
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品川神社(しながわじんじゃ)

源頼朝にゆかりのある格式高い神社で、富士塚も有名。東京十社の一社としても知られています。

品川神社では上記のような御朱印をいただくことができます!
アクセス:京急本線「新馬場駅」徒歩2分
御祭神:天比理乃咩命(あめのひりのめのみこと)、宇賀之売命(うかのめのみこと)、素盞嗚尊(すさのおのみこと)
ご利益:開運、交通安全、商売繁盛など
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居木神社(いるぎじんじゃ)

居木神社は、かつて「雉子ノ宮」と呼ばれた由緒ある神社で、江戸時代に現在地へ遷座されました。境内には富士塚などがあり、地域の歴史を今に伝えています。四季折々の行事には多くの参拝客が訪れます。

居木神社では上記のような御朱印をいただくことができます!その他、限定御朱印や季節替わりの御朱印などおしゃれな御朱印をいただくことができます!
アクセス:JR各線「大崎駅」徒歩3分
御祭神:日本武尊(やまとたけるのみこと)
ご利益:縁結び、開運招福、安産、商売繁盛など
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下神明天祖神社(しもしんめいてんそじんじゃ)

下神明天祖神社は、南北朝時代に創建されたと伝わる歴史ある神社です。江戸時代には天照大神を勧請し、神明社として地域の信仰を集めました。現在も大狛犬や伝統行事が残り、多くの参拝客が訪れます。

下神明天祖神社では上記のような御朱印をいただくことができます!
アクセス:東急大井町線「下神明駅」徒歩5分
御祭神:天照大御神(あまてらすおおみかみ)、天児屋根命(あめのこやねのみこと)、応神天皇(おおじんてんのう)
ご利益:心願成就、厄除開運、安産祈願、商売繁盛など
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荏原神社(えばらじんじゃ)

荏原神社は「品川の龍神様」として親しまれ、源氏、上杉氏、徳川家などをはじめ古くから多くの人々から信仰されてきました。東海七福神巡りの一箇所としても知られています。

荏原神社では上記のような御朱印をいただくことができます!
アクセス:京浜急行線「新馬場駅」 徒歩2分
御祭神:高龗神(たかおかみのかみ)、天照大御神(あまてらすおおみかみ)、須佐之男命(すさのおのみこと)
ご利益:勝運、商売繁盛、家内安全、恋愛成就など
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天祖・諏訪神社(てんそ・すわじんじゃ)

天祖・諏訪神社は、天照大御神や建御名方神などをお祀りする由緒ある神社です。もとは立会川を挟んで鎮座していた天祖神社と諏訪神社が合祀されました。現在も厄除けや地域守護の神として信仰され多くの参拝客が訪れます。

天祖・諏訪神社では上記のような御朱印をいただくことができます!
アクセス:京浜急行線「立会川駅」徒歩1分
御祭神:天天照大御神(あまてらすおおみかみ)、豊受大神(とようけのおおかみ)、建御名方刀美神(たけみなかたとみのかみ)、小碓命(おうすのみこと)など
ご利益:厄除け、家内安全、商売繁昌、除災招福、良縁、学業成就、勝運など
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御朱印のマナー・持ち物・楽しみ方
御朱印をいただく際のマナー
御朱印は、神社やお寺を参拝した証としていただくものです。単なるスタンプラリーではなく、信仰の証や感謝の気持ちを込めて受け取るものですので、以下のマナーを守って気持ちよく参拝しましょう!
- 参拝後に御朱印をいただきましょう! →拝殿で手を合わせ、ご挨拶をしてから社務所に向かいましょう。
- 写真撮影は許可を得てから →御朱印帳や社務所の写真撮影はNGの場所もあります。必ず確認を。
- 静かに丁寧にお願いする →神職や巫女さんに「御朱印をいただけますか?」と丁寧に伺いましょう。
- 混雑時は書き置き対応もある →混雑時や行事中などは、直書きではなく「書き置き」での対応になることがあります。
御朱印巡りに必要な持ち物
- 御朱印帳 →お気に入りのデザインを選んで持参しましょう。神社ごとにオリジナルの御朱印帳も販売されています。
- 小銭(初穂料) →通常300円〜500円程度。事前に小銭を用意しておくとスムーズです。
- クリアファイル(書き置き保存用) →書き置きの御朱印を曲げずに持ち歩けます。雨の日にも安心です。
御朱印巡りの楽しみ方
- 季節限定の御朱印を探す →春の桜、夏の風鈴、秋の紅葉、冬の干支など期間限定の美しい御朱印も多くあります。神社の公式サイトやSNSをチェックすると良いでしょう。
- 神社の歴史に触れる →御祭神や由緒などを知ることで、参拝がより深い体験になります。
まとめ
品川区は、都市の利便性の中にも歴史と自然を感じられる神社が多く存在し、御朱印集めにもぴったりのエリアです。それぞれの神社で異なるご利益や特色を感じながら、ぜひ神社めぐりを楽しんでみてください!
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