【豊島区】御朱印をいただける寺社5選|心ほどける御朱印めぐり

東京都
東京都豊島区には、古くから地元の人々に親しまれてきた歴史ある寺社が点在しています。今回はその中でも御朱印がいただける5つの寺社をご利益やアクセス情報とともにご紹介!参拝の際の参考にしてみてください!
 

御朱印とは?

御朱印

御朱印(ごしゅいん)とは、神社やお寺で参拝した証としていただける、墨書と朱印が押された印章のことです。本来は写経を納めた際にいただく証でしたが、現在では参拝の証として多くの神社や寺院で受けられるようになりました。
墨書きで神社名や日付、ご祭神の名前、御朱印の印が美しく書かれており、神社ごとに異なる趣のあるデザインが魅力です。最近では、季節限定や特別な行事に合わせたカラフルで装飾性の高い御朱印も登場し、御朱印帳に集めていく楽しみも人気を集めています。

【豊島区】御朱印をいただける寺社5選

とげぬき地蔵尊 高岩寺(こうがんじ)

とげぬき地蔵尊 高岩寺
とげぬき地蔵尊 高岩寺

とげぬき地蔵尊 高岩寺は、慶長元年(1596年)創建で、1891年に巣鴨へ移転した寺院です。江戸時代の伝承で、地蔵菩薩の御影が病気や誤飲の治癒に効いたことから「とげぬき地蔵」と呼ばれます。現在も病気平癒や健康祈願の寺として多くの参拝者が訪れています。

とげぬき地蔵尊 高岩寺
とげぬき地蔵尊 高岩寺の御朱印

とげぬき地蔵尊 高岩寺では上記のような御朱印をいただくことができます!


基本情報
所在地:東京都豊島区巣鴨3-35-2
アクセス:JR山手線、地下鉄三田線「巣鴨駅」5分
御本尊:延命地蔵菩薩
ご利益:
病気平癒、健康祈願など

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妙義神社(みょうぎじんじゃ)

妙義神社
妙義神社

妙義神社は白雉2年(651年)に創建されたと伝えられる豊島区最古級の神社です。日本武尊(ヤマトタケル)を御祭神とし、戦勝・開運・厄除けにご利益があることから古くから多くの参拝客に愛されてきました。境内にいるかわいい猫や狛猫も魅力の一つです!

妙義神社

妙義神社では上記のような御朱印を書き入れいただくことができます!

妙義神社

その他、限定のクリア御朱印など多種多様な御朱印をいただくことができます。


基本情報
所在地:東京都豊島区駒込3-16-16
アクセス:JR山手線、東京メトロ南北線「駒込駅」徒歩5分
御祭神:日本武尊
ご利益:
戦勝、勝運、開運、厄除けなど

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大塚天祖神社(おおつかてんそじんじゃ)

大塚天祖神社
大塚天祖神社

大塚天祖神社は、鎌倉時代末の元亨年間に豊島氏が伊勢神宮の御分霊を勧請して創建された、巣鴨一帯の総鎮守です。江戸時代までは「神明社」と呼ばれ、地域の中心的な信仰の場として厚く崇敬されてきました。現在も9月の例大祭をはじめ、地域に根付いた祭礼を守り続ける歴史ある神社です。

大塚天祖神社
大塚天祖神社の御朱印

大塚天祖神社では上記のような御朱印をいただくことができます!


基本情報
所在地:東京都板橋区板橋2-19-20
アクセス:JR山手線「大塚駅」徒歩3分
御祭神:天照大御神
ご利益:
所願成就、厄除け、縁結び、夫婦円満など

雑司ヶ谷大鳥神社(ぞうしがやおおとりじんじゃ)

雑司ヶ谷大鳥神社
雑司ヶ谷大鳥神社

雑司ヶ谷大鳥神社は雑司ヶ谷の鎮守として300年以上の歴史を持つ神社です。疱瘡平癒の祈願から始まり、現在も厄除・商売繁盛の神として信仰を集めています。例大祭や酉の市には多くの参拝者が訪れ、地域の文化を支え続けています。また、雑司ヶ谷七福神めぐりの一ヶ所として恵比寿神をお祀りしています。

雑司ヶ谷大鳥神社
雑司ヶ谷大鳥神社の御朱印

雑司ヶ谷大鳥神社では上記のような御朱印をいただくことができます!その他、雑司ヶ谷七福神として恵比寿神をお祀りしているため、その御朱印をいただくこともできます。


基本情報
所在地:東京都豊島区雑司が谷3-20-14
アクセス:東京メトロ副都心線「雑司ヶ谷駅」徒歩10分、都電荒川線「鬼子母神前」徒歩2分
御祭神:日本武命、倉稲魂命、蛭児大神
ご利益:
厄除け、商売繁盛、五穀豊穣、病気平癒など

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池袋御嶽神社(いけぶくろみたけじんじゃ)

池袋御嶽神社
池袋御嶽神社

池袋御嶽神社は、天正年間(1573〜1592)頃に創建されたと伝わる、池袋・西池袋の古い鎮守で、武田勝頼の家臣が甲州から神宝を持ち込み創建したという伝承も残る歴史深い神社です。「不苦労(ふくろう)」に通じるフクロウのご利益でも親しまれ、境内にあるフクロウの石像も人気です。

池袋御嶽神社
池袋御嶽神社の御朱印

池袋御嶽神社では上記のような御朱印をいただくことができます!


基本情報
所在地:東京都豊島区池袋3-51-2
アクセス:JR各線「池袋駅」徒歩10分
御祭神:倭建命、神武天皇、武甕槌命
ご利益:
災難除け、厄除け、防火、子育てなど

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御朱印のマナー・持ち物・楽しみ方

御朱印をいただく際のマナー

御朱印は、神社やお寺を参拝した証としていただくものです。単なるスタンプラリーではなく、信仰の証や感謝の気持ちを込めて受け取るものですので、以下のマナーを守って気持ちよく参拝しましょう!

  • 参拝後に御朱印をいただきましょう!
  • →拝殿で手を合わせ、ご挨拶をしてから社務所に向かいましょう。
  • 写真撮影は許可を得てから
  • →御朱印帳や社務所の写真撮影はNGの場所もあります。必ず確認を。
  • 静かに丁寧にお願いする
  • →神職や巫女さんに「御朱印をいただけますか?」と丁寧に伺いましょう。
  • 混雑時は書き置き対応もある
  • →混雑時や行事中などは、直書きではなく「書き置き」での対応になることがあります。

御朱印巡りに必要な持ち物

  • 御朱印帳
  • →お気に入りのデザインを選んで持参しましょう。神社ごとにオリジナルの御朱印帳も販売されています。
  • 小銭(初穂料)
  • →通常300円〜500円程度。事前に小銭を用意しておくとスムーズです。
  • クリアファイル(書き置き保存用)
  • →書き置きの御朱印を曲げずに持ち歩けます。雨の日にも安心です。

御朱印巡りの楽しみ方

  • 季節限定の御朱印を探す
  • →春の桜、夏の風鈴、秋の紅葉、冬の干支など期間限定の美しい御朱印も多くあります。神社の公式サイトやSNSをチェックすると良いでしょう。
  • 神社の歴史に触れる
  • →御祭神や由緒などを知ることで、参拝がより深い体験になります。

まとめ

豊島区には、観光地として賑わう寺社から静かな境内でゆっくり参拝できる神社まで多様な御朱印スポットが揃っています。今回ご紹介した5つの寺社はいずれもアクセスが良く、御朱印初心者からベテランまで楽しめる場所ばかり。御朱印は参拝した証としてだけでなく、その土地の歴史や文化に触れる機会にもなります。気になった神社からぜひ足を運んでみてください!

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