上目黒氷川神社(東京・目黒区)〜目黒元富士としても有名な神社!御朱印の情報やご利益、歴史をご紹介します!〜

東京都
上目黒氷川神社ってどんなところ?ご利益は?御朱印の料金、いただける場所、時間など、本記事では実際に上目黒氷川神社に参拝していただいた御朱印、神社の特徴について解説いたします!
 

上目黒氷川神社とは?

上目黒氷川神社

上目黒氷川神社は、天正年間(1573〜1592)に加藤氏が産土神を迎えて創建された、旧上目黒村の鎮守です。境内には江戸期の石段・鳥居・道標など歴史的な遺構が残り地域の信仰を今に伝えています。かつての「目黒富士」の登山道も移され、富士山信仰の名残も感じられる神社です。

基本情報
上目黒氷川神社(かみめぐろひかわじんじゃ)
所在地:東京都目黒区大橋2-16-21
TEL:03-3466-2968
参拝時間:9:00~17:00

御利益と御祭神

上目黒氷川神社がお祀りしているのは素盞嗚命、天照大御神、菅原道真です。

御利益・御祭神
◆御祭神
・素盞嗚命
・天照大御神
・菅原道真
◆御利益
・厄除け、所願成就、学業成就、合格祈願、縁結びなど

歴史

上目黒氷川神社

 上目黒氷川神社は、天正年間(1573〜1592)に甲州武田家の家臣・加藤氏が、故郷から産土神を迎えて創建したと伝わる上目黒村の鎮守です。主祭神は素盞嗚命で、天照大御神・菅原道真も合祀され、古くから「疫病知らずの氏神」として信仰されてきました。
 文化13年(1816)に造られた正面石段は、明治38年(1905)の大山街道拡張で現在の急勾配へと改修されました。境内には花崗岩造りの鳥居4基、小松石の狛犬2対が残り、石段下には「武州荏原郡菅刈目黒郷」と刻まれた供養塔や、天保13年(1842)建立の大山道道標も見られます。
 また、かつて目切坂上にあった「目黒元富士」由来の石碑が移され、境内には「目黒富士」と呼ばれる富士登山道が整備されました。昭和60年頃までは頂上から富士山が望めたといわれ、今も地域の歴史を伝える貴重な遺構として親しまれています。

上目黒氷川神社のアクセス


アクセス
◆所在地
東京都目黒区大橋2-16-21
◆交通機関
京王線「府中駅」徒歩5分、JR武蔵野線、南武線「府中本町駅」徒歩5分

上目黒氷川神社の御朱印

上目黒氷川神社

上目黒氷川神社では上記のような御朱印をいただくことができます!

御朱印情報
授与時間:9:00~17:00
場所:社務所
御朱印代(初穂料):500円
授受形式:直書き
公式サイト公式ホームページ

上目黒氷川神社の見どころをご紹介!

上目黒氷川神社

鳥居をくぐって参拝スタート!

上目黒氷川神社

社殿へは階段を登って進みます!

上目黒氷川神社

階段を登ると手水舎がありました!綺麗な花が浮いています!

上目黒氷川神社

社殿は1964年に鉄筋コンクリートで再建されたものです。

上目黒氷川神社

隣には綺麗な神楽殿が!

上目黒氷川神社

境内の左奥には末社である「稲荷神社」がありました!上目黒氷川神社が創建する前より鎮座していたものだそうです。

上目黒氷川神社

狛狐がお迎えしてくれています。

上目黒氷川神社

左手には「目黒富士山遥拝所」がありました!昭和の終わり頃までは当地から富士山を見ることができ、当地にある浅間神社へ参拝する方が多くいらしたそうです。

上目黒氷川神社

境内の右手には目黒富士浅間神社が鎮座されています。目黒元富士の山頂にあった浅間神社が遷座されてきたものだそうです。

上目黒氷川神社

その他、上目黒氷川神社では各種絵馬やおみくじをいただくことができます!

上目黒氷川神社

裏手にはもう一つの鳥居がありました。朱色に塗られた鳥居です!

まとめ

読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる上目黒氷川神社にお立ち寄りください!

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