下神明天祖神社(東京・品川区)〜大狛犬が有名な神社!御朱印の情報やご利益、歴史をご紹介します!〜

東京都
下神明天祖神社ってどんなところ?ご利益は?御朱印の料金、いただける場所、時間など、本記事では実際に下神明天祖神社に参拝していただいた御朱印、神社の特徴について解説いたします!
 

下神明天祖神社とは?

下神明天祖神社

下神明天祖神社は、南北朝時代に藤原氏の流れをくむ伊藤家が創建したと伝わる歴史ある神社です。江戸時代には天照大神を勧請し、神明社として地域の信仰を集めました。現在もご神木や伝統行事が残り、多くの参拝客が訪れます。

基本情報
下神明天祖神社(しもしんめいてんそじんじゃ)
所在地:東京都品川区二葉1-3-24
TEL:03-3782-7349
参拝時間:9:00~16:30

御利益と御祭神

下神明天祖神社がお祀りしているのは天照大御神(あまてらすおおみかみ)、天児屋根命(あめのこやねのみこと)、応神天皇(おおじんてんのう)です。

御利益・御祭神
◆御祭神
・天照大御神(あまてらすおおみかみ)
・天児屋根命(あめのこやねのみこと)
・応神天皇(おおじんてんのう)
◆御利益
・心願成就、厄除開運、安産祈願、商売繁盛など

歴史

下神明天祖神社

 下神明天祖神社は、1400年代初頭の南北朝動乱後、常陸国鹿島神宮の守備を担うためにこの地へ移住した伊藤家によって創建されたと伝えられます。伊藤家は祖先神・天児屋根命を高台に祀り、この祠が神社の起源となりました。伊藤家は藤原秀郷の末裔とされ、後に下蛇窪村の名主、そして荏原郡三十余村を束ねる寄場名主として活躍しました。
 江戸時代に入ると伊勢信仰の高まりを受け、正保年間(1644〜1648)には天照大神を勧請し、「神明社」として社名が整えられます。この社号は、春日神・八幡神・天照大神を祀る「三社託宣」の形式に由来すると考えられます。明治6年には東京府の方針により「天祖神社」と改称されました。
 現在では、樹齢600年のご神木・カヤや区内最大の狛犬があり、神輿渡御や節分豆撒きなどの年中行事を通じて、地域の信仰と伝統文化を守り続けています。

下神明天祖神社のアクセス


アクセス
◆所在地
東京都品川区二葉1-3-24
◆交通機関
・東急大井町線「下神明駅」徒歩5分

下神明天祖神社の御朱印

下神明天祖神社

下神明天祖神社では上記のような御朱印をいただくことができます!御朱印には大狛犬のデザインが下部に描かれています。

御朱印情報
授与時間:9:00~16:30
場所:社務所
御朱印代(初穂料):500円
授受形式:書き置き
公式サイト公式ホームページ

下神明天祖神社の見どころをご紹介!

下神明天祖神社

鳥居をくぐって参拝スタート!

下神明天祖神社

鳥居を進むと狛犬と第二の鳥居を見ることができます!

下神明天祖神社

手水舎で身を清めていきましょう!

下神明天祖神社

第二の鳥居を抜けると大狛犬がお出迎えしてくれます!

下神明天祖神社

境内には「叶石」がありました!願いを叶えてくれるのだとか!

下神明天祖神社

境内には大きな御神木もありました。

下神明天祖神社

境内社として「小市郎稲荷社」がありました。こちらでもお詣りしていきましょう!

下神明天祖神社

下神明天祖神社では各種絵馬やおみくじもいただくことができます。絵馬は神社と大狛犬がデザインされたものをいただくことができます!

まとめ

読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる下神明天祖神社にお立ち寄りください!

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