天祖・諏訪神社とは?

天祖・諏訪神社は、天照大御神や建御名方神などをお祀りする由緒ある神社です。もとは立会川を挟んで鎮座していた天祖神社と諏訪神社が昭和40年に合祀されました。現在も厄除けや地域守護の神として信仰され多くの参拝客が訪れます。
所在地:東京都品川区南大井1-4-1
TEL:03-3782-1711
参拝時間:9:00~16:00
御利益と御祭神
天祖・諏訪神社がお祀りしているのは天照大御神(あまてらすおおみかみ)、豊受大神(とようけのおおかみ)、建御名方刀美神(たけみなかたとみのかみ)、小碓命(おうすのみこと)です。
・天照大御神(あまてらすおおみかみ)
・豊受大神(とようけのおおかみ)
・建御名方刀美神(たけみなかたとみのかみ)
・小碓命(おうすのみこと)
◆御利益
・厄除け、家内安全、商売繁昌、除災招福、良縁、学業成就、勝運など
歴史

天祖・諏訪神社は、東京都品川区に鎮座する歴史ある神社で、かつては立会川をはさんで南北に鎮座していた「神明宮(天祖神社)」と「諏訪社(諏訪神社)」が、昭和40年(1965)に合祀されて誕生しました。
天祖神社は、東京湾に近い南浜川の地にあり、御祭神は天照大御神・豊受大神です。創建は平安時代末期にまでさかのぼるとされ、江戸時代には浜川町や元芝の鎮守として、漁業に従事する人々から篤く信仰されました。境内には連理の椿があり、古くから名所とされてきました。
一方の諏訪神社は、北浜川の地に鎮座し、建御名方刀美神(建御名方神)をお祀りしていました。創建は江戸時代初期、寛永8年(1631)以前と考えられ、松平土佐守の下屋敷に近接しており、小碓神社を末社としていました。
昭和40年に両社は合祀され、現在の天祖・諏訪神社が誕生しました。この合祀にあたっては、「大井神明宮」の名を通称とし、地域の信仰の中心として今に至ります。天祖・諏訪神社は、「天祖諏訪の大神さま」として多くの参拝者を集めています。
天祖・諏訪神社のアクセス
東京都品川区南大井1-4-1
◆交通機関
・京浜急行線「立会川駅」徒歩1分
天祖・諏訪神社の御朱印

天祖・諏訪神社では上記のような御朱印をいただくことができます!

天祖・諏訪神社では黒の生地に花の絵柄が描かれた御朱印帳をいただくことができます!

御朱印やお守りは社務所でいただくことができます!
天祖・諏訪神社の見どころをご紹介!

鳥居をくぐって参拝スタート!

手水舎で身を清めていきましょう!

境内に入ると立派な拝殿を見ることができます!

境内社として厳島神社がありました!厳島神社では良縁成就などのご利益をいただくことができます。

厳島神社の周りには池がありました!池では鯉がたくさん泳いでいます!

天祖・諏訪神社では各種絵馬やおみくじをいただくことができます!
まとめ
読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる天祖・諏訪神社にお立ち寄りください!
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