愛宕神社(東京・港区)〜出世の石段として有名な神社の御朱印情報やご利益、歴史をご紹介します!〜

東京都
愛宕神社ってどんなところ?ご利益は?御朱印の料金、いただける場所、時間など、本記事では実際に愛宕神社に参拝していただいた御朱印、神社の特徴について解説いたします!
 

愛宕神社とは?

愛宕神社

愛宕神社は1603年に徳川家康の命で防火の神様として創建されました。標高26メートルの愛宕山の頂上にあり、「出世の石段」で有名です。都心にありながら緑豊かな境内には多くの参拝客が訪れます。

基本情報
愛宕神社(あたごじんじゃ)
所在地:東京都港区愛宕1-5-3
TEL:03-3431-0327
参拝時間:9:00~16:00

御利益と御祭神

愛宕神社がお祀りしているのは火産霊命(ほむすびのみこと)、罔象女命(みずはのめのみこと)、大山祇命(おおやまづみのみこと)、日本武尊(やまとたけるのみこと)です。

御利益・御祭神
◆御祭神
・火産霊命(ほむすびのみこと)
・罔象女命(みずはのめのみこと)
・大山祇命(おおやまづみのみこと)
・日本武尊(やまとたけるのみこと)
◆御利益
・出世運、防火安全、商売繁盛など

歴史

愛宕神社

 愛宕神社は、1603年(慶長8年)、徳川家康の命により江戸の防火守護の神として創建されました。慶長15年には本社や仁王門などが将軍家の寄進によって整備され、幕府から深く崇敬されていたことがうかがえます。江戸時代にはたびたび火災や災害に見舞われましたが、明治・大正・昭和と幾度も再建が行われ、昭和33年に本殿や拝殿が整えられ、現在の姿に至っています。

愛宕神社のアクセス


アクセス
◆所在地
東京都港区愛宕1-5-3
◆交通機関
・都営三田線「御成門駅」、東京メトロ日比谷線「神谷町駅」徒歩5分

愛宕神社の御朱印

愛宕神社

愛宕神社の御朱印です!愛宕神社の文字の入った御朱印をいただくことができます。


御朱印は授与所でいただくことができます!

御朱印情報
授与時間:9:00~16:00
場所:社務所
御朱印代(初穂料):300円
授受形式:直書きあり
公式サイト公式ホームページ

愛宕神社の見どころをご紹介!!

愛宕神社

鳥居をくぐって参拝スタート!

愛宕神社

鳥居をくぐると出世の石段が見えます。登り切ると出世のご利益があるのだとか…!とても急な坂なので気をつけて登ってください!

愛宕神社

手水舎で身を清めていきましょう!

愛宕神社

愛宕神社は江戸城無血開城の際に、西郷隆盛と勝海舟が会談をした地とのことです。

愛宕神社

社殿の前には丹塗りの門を見ることができます!ここをくぐって参拝しましょう!

愛宕神社

社殿の前には招き石がありました!この石を撫でると福が身につくのだとか!

愛宕神社

愛宕神社には境内社がたくさんあります!左から太郎坊社、福寿稲荷社、大黒天社です。

愛宕神社

境内にはそのほかにも弁財社がありました!池に囲まれ、神聖な雰囲気を醸し出しています。

愛宕神社

池にはたくさんの鯉が泳いでいました。

愛宕神社

将軍梅というものが植えられていました。江戸時代に曲垣平九郎が将軍徳川家光に献上したと言われる梅だそうです。

曲垣平九郎(まがきへいくろう)
讃岐高松藩士で江戸時代初期の馬術家です。徳川家光の命を受け、江戸の愛宕山の石段を馬に乗って登り、梅の花を折ってきたという逸話が有名です。このエピソードは、愛宕神社の「出世の石段」の由来としても知られています。

愛宕神社

愛宕神社では各種絵馬やおみくじをいただくことができます!

まとめ

読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる愛宕神社にお立ち寄りください!

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