放生寺(東京・新宿区)〜御朱印の情報やご利益、歴史をご紹介します!〜

東京都
放生寺ってどんなところ?ご利益は?御朱印の料金、いただける場所、時間など、本記事では実際に放生寺に参拝していただいた御朱印、神社の特徴について解説いたします!
 

放生寺とは?

放生寺

放生寺は、寛永18年に高田八幡宮の別当寺として創建された高野山真言宗の寺院です。徳川将軍家の信仰を受け、「放生会」の儀式で知られています。毎年スポーツの日には放生会が行われ、多くの参拝客が訪れます。

基本情報
放生寺(ほうじょうじ)
所在地:東京都新宿区西早稲田2-1-14
TEL:0120-182-523
参拝時間:9:00~17:00

御利益と御本尊

放生寺の御本尊は「聖観世音菩薩」です。聖観世音菩薩は、南海の補陀楽浄土におられる菩薩様で、世の人々の声を聞き、その苦しみや悩みを救い悪事災難を除くことを御誓願とされている仏様です。

御利益・御本尊
◆御祭神
・聖観世音菩薩
◆御利益
・苦難除去、病気平癒、厄除け、開運、虫封じ、極楽往生など

歴史

放生寺

 放生寺は、寛永18年(1641年)に高田八幡宮(穴八幡宮)の別当寺として創建された高野山真言宗の寺院です。創建当初から徳川将軍家の信仰を受け、三代将軍・家光の参詣時には「光松山威盛院放生会寺」の寺号を賜り祈願寺として栄えました。
 寺名の由来となった放生会(ほうじょうえ)は、生命を慈しみ生き物を自然に帰す仏教儀式で、寺にはかつて放生池が設けられていました。明治の神仏分離で池は寺の所管となり、その後埋め立てられましたが、現在は本堂脇の池が儀式に使われています。
 第二次世界大戦の影響で放生会は一時途絶えましたが、約40年後に再開され、今ではスポーツの日に行われ、多くの参拝者を集めています。現在は御府内八十八ヶ所霊場、江戸三十三観音霊場の札所としても親しまれ、虫封じのご利益でも知られています

放生寺のアクセス


アクセス
◆所在地
東京都新宿区西早稲田2-1-14
◆交通機関
・東京メトロ東西線「早稲田駅」徒歩2分

放生寺の御朱印

放生寺

放生寺では上記のような御朱印をいただくことができます!

御朱印情報
授与時間:9:00~17:00
場所:社務所
御朱印代(初穂料):500円
授受形式:直書きあり
公式サイト公式ホームページ

放生寺の見どころをご紹介!

放生寺

参拝スタート!

放生寺

手水舎で身を清めていきましょう!

放生寺

お寺の中には修行大師の像がいらっしゃいました。
修行大師は修験道の開祖ともされています。

放生寺

放生碑と放生池がありました!
放生会の際には鯉の稚魚をこの池に放すそうです。

放生寺

神変大菩薩がいらっしゃいました。「じんべんさん」の名前で親しまれる山岳信仰の第一人者であり、山野を駆け巡って御修行されたことに由来し、特に足腰の弱い方をお救い下さるそうです。

放生寺

地蔵菩薩様がいらっしゃいました!左手に蓮華宝珠右手には錫杖を持ち、生と死の両界のおいて危ない処や淋しい処また子供のように弱い者に対して力を貸して行こうとする存在です。

まとめ

読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる放生寺にお立ち寄りください!

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