明治神宮(東京・渋谷区)〜明治天皇をお祀りする神社!御朱印の情報やご利益、歴史をご紹介します!〜

東京都
明治神宮ってどんなところ?ご利益は?御朱印の料金、いただける場所、時間など、本記事では実際に明治神宮に参拝していただいた御朱印、神社の特徴について解説いたします!
 

明治神宮とは?

明治神宮

明治神宮は、明治天皇と昭憲皇太后をおまつりする神社として大正9年に創建されました。全国から集められた約10万本の木々によって「永遠の杜」が築かれ、都心とは思えない豊かな自然に包まれています。歴史と自然が調和した聖地として、今日も多くの参拝客が訪れます。

基本情報
明治神宮(めいじじんぐう)
所在地:東京都渋谷区代々木神園町1-1
TEL:03-3379-5511
参拝時間:9:00~閉門まで

御利益と御祭神

明治神宮がお祀りしているのは明治天皇、昭憲皇太后(しょうけんこうたいごう)です。

御利益・御祭神
◆御祭神
・明治天皇(めいじてんのう)
・昭憲皇太后(しょうけんこうたいごう)
◆御利益
・国家安泰、家内安全、縁結び、交通安全、合格祈願など

歴史

明治神宮

 明治神宮は大正9年(1920年)11月1日、渋谷区代々木に創建されました。明治45年(1912年)に明治天皇が崩御されると、御神霊をまつり御聖徳を永久に敬いたいという声が全国から寄せられ、当時の東京市長・阪谷芳郎が渋沢栄一らとともに造営の覚書をまとめ、国に働きかけたことが始まりです。大正4年には「明治神宮造営局」が設置され、本格的な造営が進められました。
 造営にあたり特筆されるのが全国青年団による勤労奉仕です。静岡県の青年団が最初に参加したのをきっかけに、のべ10万人以上が工事に従事しました。この活動はやがて大日本連合青年団の結成や日本青年館の建設へとつながり、近代日本の青年運動に大きな影響を与えました。
 また、現在「永遠の杜」と呼ばれる明治神宮の森も、人の手でつくられたものです。全国から寄せられた約10万本の木々を青年たちが植林し、林学者の本多静六らが150年後を見据えて設計しました。その思いは今も境内を覆う豊かな木々に息づき、参拝者に安らぎを与えています。

明治神宮のアクセス


アクセス
◆所在地
東京都渋谷区代々木神園町1-1
◆交通機関
・JR各線「原宿駅」徒歩約1分、JR各線「代々木駅」徒歩約3分、小田急線「参宮橋駅」徒歩約3分

明治神宮の御朱印

明治神宮

明治神宮では上記のような御朱印をいただくことができます!書き入れも書き置きもどちらもいただくことができます。

御朱印情報
授与時間:9:00~閉門まで
場所:社務所
御朱印代(初穂料):500円
授受形式:直書きあり
公式サイト公式ホームページ

明治神宮の見どころをご紹介!

明治神宮

鳥居をくぐって参拝スタート!

明治神宮

境内はとても広く、社殿までの道には自然が広がります。

明治神宮

参道の途中には、ワイン樽や酒樽が並べられた一画を見ることができます!

明治神宮

こちらは酒樽です!

明治神宮

二之鳥居がありました!木造の明神鳥居としては日本一の大きさを誇ります。

明治神宮

三之鳥居の前に手水舎がありました!こちらで参拝前に身を清めていきましょう!

明治神宮

三之鳥居をくぐると社殿までもう少しです!

明治神宮

立派な神門がありました!第二次世界大戦の戦火を免れて現存する神門です。

明治神宮

神門をくぐると社殿を見ることができます!

明治神宮

社殿の周りには大きな楠がありました!左手にあるのは夫婦楠と呼ばれ、縁結び・夫婦和合の象徴として信仰されています。

明治神宮

その他、明治神宮では各種おみくじや絵馬をいただくことができます!

渋谷区で御朱印をいただける神社

代々木八幡宮

渋谷区にはその他にも御朱印をいただける神社が多数存在します!渋谷区内での御朱印めぐりを楽しんでみてはいかがでしょうか?

まとめ

読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる明治神宮にお立ち寄りください!

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