柴又帝釈天ってどんなところ?ご利益は?御朱印の料金、いただける場所、時間など、本記事では実際に柴又帝釈天に参拝していただいた御朱印、お寺の特徴について解説いたします!
柴又帝釈天とは?
東京都葛飾区に佇む柴又帝釈天はまたの名を帝釈天 題経寺と呼びます。400年近い歴史を持ち、江戸時代から今に至るまで帝釈天の名で庶民に親しまれています。葛飾区有数のパワースポットとして多くの参拝者が訪れるほか、「寅さん」の産湯に使われたといわれる御神水があります。基本情報
柴又帝釈天(しばまたたいしゃくてん) 所在地:東京都葛飾区柴又7-10-3
TEL:03-3657-2886
参拝時間:9:00~20:00ご利益と御本尊
柴又帝釈天の御本尊は帝釈天です。柴又帝釈天には日蓮上人が自ら刻んだと伝えられている「帝釈天の板本尊」が安置されています。また、帝釈天は古くから厄除け・病気平癒のご利益があると言い伝えられています。御利益・御本尊
◆御本尊
・帝釈天(たいしゃくてん)
◆ご利益
・厄除け・病気平癒歴史
柴又帝釈天は江戸時代初期の寛永6年(1629年)に、「禅那院日忠」および「題経院日栄」という2名の僧によって開創された日蓮宗寺院です。「柴又帝釈天」として広く知られることになったのは、18世紀末、9世住職の日敬(にっきょう)の頃で、帝釈天の縁日でもある庚申の日には当時からも多くの人々が参拝に訪れたそうです。柴又帝釈天のアクセス
アクセス
◆所在地
東京都葛飾区柴又7-10-3
◆交通機関
・京成線「柴又駅」より徒歩3分柴又帝釈天の御朱印
柴又帝釈天の御朱印です。「帝釈天」と大きく描かれた御朱印をいただくことができます。その他にも限定御朱印や「喜見城」と描かれた御城印など様々なものをいただくことができます。
喜見城(きけんじょう)
「帝釈天」の居城とされているお城です。七宝で飾られ、庭園では諸天人が遊び戯れるということから楽園の例えにもされています。御朱印情報
授与時間:9:00〜15:30(お立ち寄りの際は必ず公式サイト等でご確認ください)
場所:授与所
御朱印代(初穂料):500円
授受形式:直書きあり(2024.7月時点)
公式サイト:公式ホームページ柴又帝釈天の参拝レポート!!
参拝スタート!! 御神水がありました。参拝前にここで身を清めていきましょう。 観音菩薩像がいらっしゃいました。この菩薩像は室町時代に当時の富士山本宮浅間大社大宮司である富士親時が奉納したものだとのことです。 「瑞龍のマツ」がありました。生き生きとした姿が、頭を空に向け尾を西に伸ばして天に昇る「龍」に見えることから「瑞龍のマツ」と名付けられたのだとか!
瑞龍のマツ
縁起によると、開基の日栄上人が柴又に寄った際、見事な枝ぶりのマツと、その下に霊泉が湧いているのを見つけ、この地に庵を設けたことがその始まりとされています。この時に日栄上人が見た木が、「瑞龍のマツ」だとのことです。 様々な種類のおみくじがありました。中でも寅さんおみくじはここでしか引けないおみくじです。 お守りが自動販売機で売られていました…!
もちろん授与所でもいただくことができますが、自動販売機でも是非!
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