櫻木神社とは？

櫻木神社は、太田道灌が京都北野から菅原道真の神霊を勧請し江戸城内に創建した神社です。徳川秀忠の時代に湯島へ、さらに綱吉の時代に現在の本郷へ遷座しました。学問の神として親しまれ現在も多くの参拝客が訪れます。

御利益と御祭神

櫻木神社がお祀りしているのは菅原道真公です。

歴史

　櫻木神社の歴史は、室町時代の文明年間（1469〜1487）にさかのぼります。太田道灌が江戸築城の際に、京都北野の祠から菅原道真公の神霊を勧請し、城内に祀ったのが始まりとされます。その後、江戸幕府二代将軍・徳川秀忠の時代に、湯島の桜の馬場と呼ばれる地に遷され、周辺の守護神として厚く信仰されました。しかし元禄三年（1690年）、五代将軍・徳川綱吉が湯島に昌平坂学問所を創設したことにより、神社は翌元禄四年（1691年）、現在地である本郷の真光寺境内に再遷座され、今に至ります。長い歴史の中で、江戸の学問と文化を見守ってきた櫻木神社は、現在も多くの人々に親しまれています。

櫻木神社のアクセス

櫻木神社の御朱印

櫻木神社の御朱印です！季節に応じてデザインが変わります！

御朱印は拝殿の前に置いてあり、御朱印代をお賽銭箱に入れていただくことができます！

櫻木神社の見どころをご紹介！！

鳥居をくぐって参拝スタート！

手水舎で身を清めていきましょう！

櫻木神社では各種おみくじや絵馬をいただくことができます！

絵馬は桜の絵が描かれたデザインのものをいただくことができます！

境内にはかわいい「鳥骨鶏」を飼育していました！

まとめ

読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる櫻木神社にお立ち寄りください！