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七福神めぐりとは

　七福神めぐりとは、七福神（恵比寿・大黒天・毘沙門天・弁財天・布袋・福禄寿・寿老人）を祀る寺社を順番に巡拝することで、福運を授かる日本独自の信仰行事です。 室町時代ごろに始まったとされ、江戸時代には庶民の間で正月行事として広く定着しました。
　七福神がそれぞれ「商売繁盛」「金運」「長寿」「学業」「家庭円満」など異なるご利益を司ることから、すべてを巡ることで「七つの福」を一度に授かるといわれています。 正月の初詣と合わせて七福神めぐりを行うことで、一年の幸福と無病息災を願う風習として今も多くの人々に親しまれています。

七福神についての詳細はコチラ

滋賀各地の七福神めぐり

近江七福神めぐり

① 金剛輪寺（大黒天）
② 市神神社（恵比寿）
③ 長命寺（毘沙門天）
④ 長寿院（弁財天）
⑤ 青岸寺（福禄寿）
⑥ 興福寺（寿老人）
⑦ 天寧寺（布袋尊）

西近江七福神めぐり

① 大崎寺（毘沙門天）
② 阿志都弥神社・行過天満宮（福禄寿）
③ 西江寺（弁財天）
④ 玉泉寺（布袋尊）
⑤ 白髭神社（寿老人）
⑥ 正傳寺（大黒天）
⑦ 唐崎神社（恵比寿）

まとめ

読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる滋賀県の七福神めぐりでお詣りしてみてはいかがでしょうか？