烏森神社(東京・港区)〜カラフルなおみくじが人気!御朱印の情報やご利益、歴史をご紹介します!〜

東京都
烏森神社ってどんなところ?ご利益は?御朱印の料金、いただける場所、時間など、本記事では実際に烏森神社に参拝していただいた御朱印、神社の特徴について解説いたします!
 

烏森神社とは?

烏森神社

烏森神社は、平安時代に藤原秀郷が創建したと伝わる新橋の由緒ある神社です。江戸時代には「江戸三森」の一社として親しまれ、火災を免れた霊験あらたかな神社として信仰を集めました。現在も新橋の守り神として多くの参拝客が訪れます。

基本情報
烏森神社(からすもりじんじゃ)
所在地:東京都港区新橋2-15-5
TEL:03-3591-7865
参拝時間:9:00~16:30

御利益と御祭神

烏森神社がお祀りしているのは倉稲魂命(うかのみたまのみこと)、天鈿女命(あめのうずめのみこと)、瓊々杵尊(ににぎのみこと)です。

御利益・御祭神
◆御祭神
・倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
・天鈿女命(あめのうずめのみこと)
・瓊々杵尊(ににぎのみこと)
◆御利益
・必勝祈願、商売繁盛、家内安全、技芸上達

歴史

烏森神社_由緒

 烏森神社は、平安時代の天慶3年(940年)、平将門の乱を鎮めるために藤原秀郷(俵藤太)が戦勝祈願を行ったことに由来します。白狐が授けた白羽の矢のおかげで勝利を収めた秀郷は、夢のお告げに従って、神鳥が群がる桜田村の森(現・新橋)に社を創建しました。これが烏森神社の起こりです。この地はもともと「枯州の森」「空州の森」と呼ばれる松林でしたが、烏が多く集まっていたため「烏の森」とも呼ばれ、それが「烏森」の地名の由来となりました。江戸時代には「烏森稲荷」として親しまれ、明暦の大火でも奇跡的に類焼を免れたことから神威が広まり、信仰がいっそう深まりました。また、椙森神社(日本橋)、柳森神社(神田)とともに「江戸三森」のひとつに数えられ、江戸庶民の厚い崇敬を受けてきました。明治6年には社名を「烏森神社」と改め、新橋の守り神として親しまれ、昭和46年には社殿が新たに造営され、現在に至ります。

烏森神社のアクセス


アクセス
◆所在地
東京都港区新橋2-15-5
◆交通機関
・JR各線「新橋駅」徒歩2分

烏森神社の御朱印

烏森神社

烏森神社の御朱印です!烏森神社では例大祭バージョンや夏越大祓バージョンなど季節によって様々な限定御朱印をいただくことができます。

烏森神社

烏森神社で御朱印をいただくとお守りなども合わせていただくことができます!

御朱印情報
授与時間:9:00~16:30
場所:社務所
御朱印代(初穂料):500円
授受形式:書き置き
公式サイト公式ホームページ

烏森神社の見どころをご紹介!!

烏森神社

参拝スタート!!

烏森神社

鳥居をくぐると境内に入れます!

烏森神社

手水舎で身を清めていきましょう!

烏森神社

境内に入ると狛犬がお出迎えしてくれます!

烏森神社

「きやり塚」と記された木遣塚がありました!

木遣塚(きやりづか)
江戸城普請の時に歌い始めた木遣節(きやりぶし)を後世に伝えるために建てたもの。江戸町内の神社に多く奉納され、今も各地で見かける事ができます。
烏森神社

力石がありました!力石は江戸時代〜明治時代にかけて鍛錬や娯楽として力試しに用いられたそうです。

烏森神社

烏森神社では「心願色みくじ」と呼ばれるカラフルなおみくじが大人気です!

烏森神社

赤色は縁結び、黄色は金運・商売繁盛、青色は学業・仕事運・技芸上達、緑色は健康成就などの願掛けをすることができます!

烏森神社

おみくじを引いた後は願い事を書くスペースで自分の願いを書いて結びます。

まとめ

読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる烏森神社にお立ち寄りください!

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