牛嶋神社(東京・墨田区)〜牛がモチーフの神社!御朱印の情報やご利益、歴史をご紹介します!!〜

東京都
牛嶋神社ってどんなところ?ご利益は?

御朱印の料金、いただける場所、時間など、本記事では実際に牛嶋神社に参拝していただいた御朱印、神社の特徴について解説いたします!

 

牛嶋神社とは?

牛嶋神社

東京都墨田区に佇む牛嶋神社は平安時代に創建された神社です。牛神様が奉納されていることから、境内には牛をモチーフにしたものが多くあります。

基本情報

牛嶋神社(うしじまじんじゃ)
所在地:東京都墨田区向島1-4-5
TEL:03-3622-0973
参拝時間:9:00〜16:00

ご利益と御祭神

牛嶋神社でお祀りされているのは、農業・戦いの神様である「須佐之男命」、農業、特に稲作の神様である「天之穂日命」です。どちらも農業の神様として知られています。
また、平安時代前期〜中期に活躍した「貞辰親王」もお祀りされています。

御利益・御祭神

◆御本尊、御祭神
・須佐之男命(すさのおのみこと)
・天之穂日命(あめのほひのみこと)
・貞辰親王命(さだときしんのうのみこと)
◆ご利益
農業、学問向上、五穀豊穣、厄除開運、縁結び等

歴史

牛嶋神社

 牛嶋神社は、860年(貞観2年)に遣唐使を経た慈覚大師(円仁)が須佐之男命(すさのおのみこと)を勧請したことに始まる神社です。その後、天之穂日命(あめのほひのみこと)や、この地で亡くなった清和天皇の第七皇子貞辰親王命(さだときしんのうのみこと)が祀られました。
 1538年(天文7年)、後奈良院より「牛御前社」の勅号を賜ったと言われ、隅田川に沿う旧本所一帯の土地を「牛嶋」と呼んだところから、その鎮守として明治時代から現在の名称である牛島神社に改名されました。
 もとは隅田公園に北側に鎮座していましたが、1932年(昭和7年)に現在地に再建されました。

牛嶋神社のアクセス


アクセス

◆所在地
東京都墨田区向島1-4-5
◆交通機関
・都営浅草線「本所吾妻橋駅」徒歩3分 
・東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」徒歩3分 
・東京メトロ「浅草駅」徒歩10分

牛嶋神社の御朱印

牛嶋神社_御朱印

牛嶋神社の御朱印です!左下に牛のイラストがある御朱印をいただくことができます。

牛嶋神社

牛嶋神社

御朱印帳も各種牛をモチーフにしたものをいただくことができます。

牛嶋神社

御朱印をいただける社務所は参拝後右手にあります。

御朱印情報

授与時間:9:00〜16:00(お立ち寄りの際は必ず公式サイト等でご確認ください)
場所:社務所
御朱印代(初穂料):500円
授受形式:直書き(2024.2月時点)
公式サイト:ー

牛嶋神社の見どころをご紹介!!

牛嶋神社

鳥居をくぐって参拝スタート!

三ツ鳥居(三輪鳥居)

牛嶋神社

牛嶋神社には珍しい鳥居があります。三ツ鳥居と呼び、鳥居の両端が反り上がっている鳥居(=明神鳥居)の両脇に小さな鳥居が二つついています。

三ツ鳥居

1つの明神鳥居の両脇に、小規模な2つの鳥居を組み合わせたものを指します。。奈良県桜井市三輪に鎮座する「大神神社」にある鳥居を標準とすることから三輪鳥居とも呼ばれています。

撫で牛

牛嶋神社

牛嶋神社

“自分の体の悪い所と同じ部分を撫でると悪いところが治る”という撫牛が!この牛の像は1825年に奉納されたものだそうです。

慰霊 包丁塚

牛嶋神社

1962年に建立されたとされています。食品加工業者、飲食店が合同で奉納したもののようで、命への感謝だけでなく、命を加工するのに必要不可欠な包丁に感謝することを目的に作られたそうです。

まとめ

読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる牛嶋神社にお立ち寄りください!

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