猿江神社(東京・江東区)〜猿江のお稲荷さん!御朱印の情報やご利益、歴史をご紹介します!〜

東京都
猿江神社ってどんなところ?ご利益は?御朱印の料金、いただける場所、時間など、本記事では実際に猿江神社に参拝していただいた御朱印、神社の特徴について解説いたします!
 

猿江神社とは?

猿江神社

猿江神社は、平安時代に活躍した武将・猿藤太を祀ることに由来する由緒ある神社です。関東大震災や東京大空襲を乗り越えた堅牢な社殿が今も残り、地域に親しまれています。今も「猿江のお稲荷さん」として、多くの参拝客が訪れます。

基本情報
猿江神社(さるえじんじゃ)
所在地:東京都江東区猿江2-2-17
TEL:03-3631-2516
参拝時間:9:00~17:00

御利益と御祭神

猿江神社がお祀りしているのは天照大御神、宇迦之御魂神です。

御利益・御祭神
◆御祭神
・天照大御神(アマテラスオオミカミ)
・宇迦之御魂神(ウカノミタマノミコト)
◆御利益
・厄除け、疫病除け、家内安全、商売繁盛など

歴史

猿江神社

 猿江神社は、平安時代後期の武将「猿藤太(さるのとうた)」を葬った地に由来する深い歴史をもつ神社です。猿藤太は、源頼義・義家父子に従い前九年の役で活躍しましたが、当地の入江で力尽き、地元の漁師たちの手で手厚く弔われました。この故事から、「猿藤太」の「猿」と、地名「入江」の「江」を合わせて「猿江神社」と呼ばれるようになったと伝わります。
 創建年代は明確ではありませんが、康平年間(1058年頃)にはすでに地域の信仰を集め、稲荷社として境内に500余坪の敷地を有していたとされます。江戸時代には神仏習合の流れの中、京都妙連寺の末寺・妙寿寺が別当を務め、仏教とともに神社の存在も知られていきました。
 現在の社殿は、関東大震災で焼失した旧社殿に代わって昭和6年に再建された鉄筋コンクリート造のものです。堅牢かつ優美な建築は、昭和20年の東京大空襲でも奇跡的に焼失を免れ、戦後焼け野原の中でなお堂々と佇んでいたといわれます。
 昭和21年には伊勢神宮の神を合祀し、社名も「猿江稲荷神社」から「猿江神社」に改称されましたが、地元では今も「猿江のお稲荷さん」として親しまれています。千年を超える歴史と伝承をもつ、由緒正しき神社です。

猿江神社のアクセス


アクセス
◆所在地
東京都江東区猿江2-2-17
◆交通機関
・都営新宿線・東京メトロ半蔵門線「住吉駅」徒歩2分

猿江神社の御朱印

猿江神社

猿江神社では上記のような御朱印をいただくことができます!御朱印は季節替わりのものをいただくことができます。

御朱印情報
授与時間:9:00~17:00
場所:社務所
御朱印代(初穂料):500円
授受形式:直書きあり
公式サイト公式ホームページ

猿江神社の見どころをご紹介!

猿江神社

鳥居をくぐって参拝スタート!

猿江神社

手水舎で身を清めていきましょう!

猿江神社

境内に入ると「神猿」がいらっしゃいました。神猿は「まさる」と呼ばれ、「魔が去る・勝る」として縁起の良いものとされています。

猿江神社

境内社として藤森稲荷神社がありました!木材作業、建築工事関係のご利益があるとのことです。

猿江神社

その他、馬頭観音社がありました!こちらは旅行・交通安全にご利益があるとのことです。

猿江神社

猿江神社はもとは「猿江稲荷神社」と呼ばれており、稲荷神社でよく見られる狛狐さんを境内に数多く見ることができます。

猿江神社

猿江神社ではその他、各種絵馬やおみくじをいただくことができます!

まとめ

読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる猿江神社にお立ち寄りください!

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