王子神社とは?

王子神社は、紀州熊野三社の御祭神を勧請して創建された東京十社の一つで、北区王子の総鎮守として古くから信仰を集めています。江戸時代には徳川将軍家の祈願所として篤く崇敬され、飛鳥山公園の起源となる桜の名所を寄進した吉宗公ゆかりの地としても知られます。
所在地:東京都北区王子本町1-1-12
TEL:03-3907-7808
参拝時間:9:00~17:00
御利益と御祭神
王子神社がお祀りしているのは伊邪那岐命、伊邪那美命、天照大御神、速玉之男命、事解之男命です。
・伊邪那岐命(いざなぎのみこと)
・伊邪那美命(いざなみのみこと)
・天照大御神(あまてらすおおみかみ)
・速玉之男命(はやたまのおのみこと)
・事解之男命(ことさかのおのみこと)
◆御利益
・開運招福、厄除、家内安全、子育てなど
歴史

王子神社は創建年代は明らかではないものの平安初期、源義家が奥州征伐の際に戦勝祈願を行ったと伝わる古社です。元亨2年(1322年)には当地の領主・豊島氏が紀州熊野三社から王子大神を勧請し、「若一王子宮」として社地を整備しました。これによりこの地は「王子」と呼ばれるようになり、社前を流れる石神井川も音無川と名を変えて親しまれるようになりました。
戦国期には小田原北条氏が社領を安堵するなど信仰が続き、江戸時代に入ると徳川家康から二百石の朱印地を寄進され、将軍家祈願所として厚く保護されました。なかでも八代将軍吉宗は紀州家ゆかりの神社を殊に敬い、元文2年(1737年)には飛鳥山を寄進して桜を植え、江戸庶民の花見の名所として今日の飛鳥山公園の基礎を築きました。歴代将軍による造営や修繕を重ね、権現造りの社殿は江戸名所の一つとして栄えました。
明治元年には東京十社の一つに列し、首都の北方守護として鎮座。戦前は勝海舟修行の地としても知られ、太田道灌雨宿りの椎など多くの古木が茂りました。第二次世界大戦の戦災で社殿は焼失しましたが、樹齢600年と伝わる大イチョウだけは奇跡的に生き残り、現在は東京都天然記念物に指定されています。戦後は氏子の尽力で昭和39年・57年に再建が進み、黒塗りと金箔を施した荘厳な権現造りの社殿が復興。今もなお地域の守護神として崇敬を集め、多くの参拝客が訪れる歴史ある神社です。
王子神社のアクセス
東京都北区王子本町1-1-12
◆交通機関
・・JR京浜東北線、東京メトロ南北線「王子駅」徒歩3分
王子神社の御朱印

王子神社では上記のような御朱印をいただくことができます。
王子神社の見どころをご紹介!

鳥居をくぐって参拝スタート!

鳥居は真っ白な大鳥居です!

参拝前に手水舎で身を清めていきましょう!

現在の社殿は1964年、1982年の造営を経て再建されたものです。

少し離れたところに髪の祖神を祀る「関神社」がありました。御祭神は「小倉百人一首」でも知られる蝉丸公で、「髪の祖神」として祀られています。

その他、王子神社では各種おみくじをいただくことができます!

近くにはおみくじに書かれる神歌の一覧がありました。
北区で御朱印をいただける神社

北区にはその他にも御朱印をいただける神社が多数存在します!北区内での御朱印めぐりを楽しんでみてはいかがでしょうか?
まとめ
読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる王子神社にお立ち寄りください!


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