磐井神社(東京・大田区)〜子宝や安産のパワースポット!御朱印の情報やご利益、歴史をご紹介します!〜

東京都
磐井神社ってどんなところ?ご利益は?御朱印の料金、いただける場所、時間など、本記事では実際に磐井神社に参拝していただいた御朱印、神社の特徴について解説いたします!
 

磐井神社とは?

磐井神社

磐井神社は、敏達天皇2年(573年)創建と伝わる武蔵国の式内社で、古くから格式高い神社として知られます。徳川将軍家も参詣した歴史を持ち、『万葉集』に詠まれた笠島にゆかりの地としても有名です。境内には子獅子が6匹いる珍しい狛犬があり、子宝や安産のご利益を求めて多くの参拝客が訪れます。

基本情報
磐井神社(いわいじんじゃ)
所在地:東京都大田区大森北2-20-8
TEL:03-3761-2931
参拝時間:9:00~16:30

御利益と御祭神

磐井神社がお祀りしているのは応神天皇、仲哀天皇、神功皇后、姫大神、大己貴命です。

御利益・御祭神
◆御祭神
・応神天皇
・仲哀天皇
・神功皇后
・姫大神
・大己貴命
◆御利益
・厄除け、安産祈願、家内安全など

歴史

磐井神社

 磐井神社(いわいじんじゃ)は、敏達天皇2年(573年)の創建と伝わる、武蔵国を代表する古社です。
 平安時代の『三代実録』には貞観元年(859年)に官社に列したことが記され、さらに『延喜式神名帳』(10世紀)にも名を残す式内社として、古くから格式の高い神社として知られています。
別名を鈴森八幡宮といい、武蔵国八幡社の総社に定められたとも伝えられ、江戸時代には徳川将軍家の参詣もありました。
 境内は『万葉集』に詠まれた「笠島」にゆかりを持ち、現在もその名残を笠島弁財天に見ることができます。
 永正年間(1504〜1521年)の兵火で社殿が焼失するも、享保10年(1725年)に8代将軍・徳川吉宗による造営が行われ、昭和20年(1945年)の戦災後は昭和29年(1954年)に再建されました。
 境内には都内でも珍しい子獅子が合計6匹もあしらわれた狛犬があり、子宝や安産のご利益を願う参拝者に親しまれています。

磐井神社のアクセス


アクセス
◆所在地
東京都大田区大森北2-20-8
◆交通機関
・JR「大森駅」徒歩10分、京浜急行「大森海岸駅」徒歩3分

磐井神社の御朱印

磐井神社

磐井神社では上記のような御朱印をいただくことができます!

磐井神社

そのほか、特別御朱印や千代紙の御朱印をいただくこともできます!

御朱印情報
授与時間:9:00~16:30
場所:社務所
御朱印代(初穂料):500円
授受形式:直書き
公式サイト公式ホームページ

磐井神社の見どころをご紹介!

磐井神社

鳥居をくぐって参拝スタート!

磐井神社

本殿の前には狛犬がいらっしゃいました!子獅子が6匹いるとても珍しい狛犬です。

磐井神社

参拝前に手水舎で身を清めていきましょう!

磐井神社

境内社として「海豊稲荷神社」がありました!漁師町だった氏子地域の歴史を伝えるお稲荷様です。

磐井神社

同じく境内社として「笠嶋弁財天」がありました!この弁財天は東海道七福神めぐりの一ヶ所とされています。

磐井神社

東海七福神めぐりはお正月の期間に開催されます。

磐井神社

江戸文人石神群がありました。狸筆塚や復筆塚など多くの石碑が並びます。また鈴石や鳥石などが屋内に保管されています。

鈴石
延暦年間に武蔵国の国司であった石川氏が奉納した神珈皇后ゆかりの石とされています。これを打つと鈴のような音がしたことから、「鈴ケ森」の地名の由来となったと伝えられます。
鳥石
鳥の模様が浮き出た自然石で、江戸時代の書家、松下鳥石が寄進したものとされています。
磐井神社

磐井神社では各種絵馬やおみくじをいただくことができます!

まとめ

読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる磐井神社にお立ち寄りください!

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