神戸五宮神社(兵庫県)〜御朱印の情報やご利益、歴史をご紹介します!〜

兵庫県
神戸五宮神社ってどんなところ?ご利益は?御朱印の料金、いただける場所、時間など、本記事では実際に神戸五宮神社に参拝していただいた御朱印、神社の特徴について解説いたします!
 

神戸五宮神社とは?

神戸五宮神社

神戸五宮神社は、天照大御神の御子・天穂日命を祀る古社で、出雲国から勧請されたと伝えられます。神功皇后が三韓征伐の帰途に立ち寄ったとされ、古くから奥平野の産土神として信仰を集めてきました。 眺望豊かな境内は今も多くの人々の憩いの場となり、多くの参拝客が訪れます。

基本情報
神戸五宮神社(こうべごのみやじんじゃ)
所在地:兵庫県神戸市兵庫区五宮町22-10
TEL:078-361-3450
参拝時間:9:00~17:00

御利益と御祭神

神戸五宮神社がお祀りしているのは天穂日命です。

御利益・御祭神
◆御祭神
・天穂日命(あめのほひのみこと)
◆御利益
・開発、厄除けなど

歴史

神戸五宮神社

 神戸五宮神社は、天照大御神の御子・天穂日命(あめのほひのみこと)をお祀りする神社で、出雲国能義郡の天穂日神社から勧請されたと伝えられています。天穂日命は国土開発に尽力された神として崇敬され、神功皇后が三韓征伐の帰途に巡拝したとも伝わります。
 創建年代は不詳ながら、古くから「奥平野の産土神」として地元に親しまれ、生田神社の裔神八社の一つにも数えられています。江戸時代には境内に茶店が並び、参拝客や有馬へ向かう人々で賑わいました。また、花隈の芸者たちからの信仰も厚く、奉納絵馬が今も残されています。
 現在も境内からは神戸港や淡路島を望む絶景が広がり、山から吹き下ろす清らかな風が参拝者を包みます。古き良き神戸の面影を伝える癒しの社として、多くの人々に親しまれています。

神戸五宮神社のアクセス


アクセス
◆所在地
兵庫県神戸市兵庫区五宮町22-10
◆交通機関
・市営地下鉄「大倉山駅」徒歩15分

神戸五宮神社の御朱印

神戸五宮神社

神戸五宮神社では上記のような御朱印をいただくことができます!御朱印は社務所もしくは近くの祇園神社の社務所でいただくことができます。

↓祇園神社について詳しくはこちら!

御朱印情報
授与時間:9:00~17:00
場所:社務所
御朱印代(初穂料):500円
授受形式:直書きあり
公式サイト公式ホームページ

神戸五宮神社の見どころをご紹介!

神戸五宮神社

鳥居をくぐって参拝スタート!

神戸五宮神社

境内社として「岩松稲荷神社」がありました!倉稲魂命をお祀りしており、商売繁盛や五穀豊穣のご利益をいただくことができます。

神戸五宮神社

左奥には猿田彦社がありました。猿田彦大神をお祀りしています。

神戸五宮神社

その他、出雲社がありました!大国主神をお祀りしています。

神戸五宮神社

境内には阪神淡路大震災の慰霊碑がありました。

神戸五宮神社

慰霊碑の隣には屋根瓦が!阪神淡路大震災の際に社殿から落ちたものだそうです。

神戸八社巡り(生田裔神八社めぐり)

神戸八社巡り(生田裔神八社めぐり)

 201年、神功皇后が三韓征伐から帰国の途中に現在の神戸の地に生田神社を建立しました。神功皇后は神のお告げにより、その生田神社周辺の八社を巡拝したといいます。 神戸にはその神功皇后の参拝順に従って一宮~八宮と名付けられた神社があり、それを巡るのがこの八社巡りです。
 戦前から節分に巡るのが風習であったと伝えられていますが、現在は初詣や一日参りに八社を巡る人も多く、厄除けなどのご利益をいただくことができるとされています。

まとめ

読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる神戸五宮神社にお立ち寄りください!

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