神戸八宮神社(兵庫県)〜御朱印の情報やご利益、歴史をご紹介します!〜

兵庫県
神戸八宮神社ってどんなところ?ご利益は?御朱印の料金、いただける場所、時間など、本記事では実際に神戸八宮神社に参拝していただいた御朱印、神社の特徴について解説いたします!
 

神戸八宮神社とは?

神戸八宮神社

神戸八宮神社は神功皇后が三韓征伐の帰途に巡拝されたと伝わり、旧坂本村(現・楠町)の鎮守として崇敬されてきました。明治時代には六宮神社が合祀されました。

基本情報
神戸八宮神社(こうべはちのみやじんじゃ)
所在地:兵庫県神戸市中央区楠町3-4-13
TEL:078-341-6920
参拝時間:9:00~17:00

御利益と御祭神

神戸八宮神社がお祀りしているのは熊野杼樟日命、素盞鳴尊です。

御利益・御祭神
◆御祭神
・熊野杼樟日命(くまのくすびのみこと)
・素盞鳴尊(すさのおのみこと)
◆御利益
・厄除けなど

歴史

神戸八宮神社

 神戸八宮神社(こうべはちのみやじんじゃ)は、古くから神戸の地を守護する社として崇敬を集めてきた神社で、現在は六宮神社と八宮神社が合祀された形で鎮座しています。
 もともと八宮神社は旧県警庁舎(現在の弁護士会館付近)にありましたが、明治20年(1887)、神戸市発足後に最初の市役所が境内地に新築されることとなり、現在の楠町三丁目・大倉山南東の地へ遷座しました。一方の六宮神社は、現在地の西方約300メートル、現在の楠中学校付近に鎮座していましたが、明治42年(1909)に楠高等小学校が建設された際、八宮神社に合祀されました。
 両社は一つの本殿を二部屋に分けて祀られており、北側に六宮神社、南側に八宮神社が鎮座しています。御祭神は、天照大御神と素盞鳴尊(すさのおのみこと)が剣玉を交換して誓約(うけい)された際に生まれた五男神の一柱で、神功皇后が三韓征伐の帰途に巡拝されたと伝えられています。また、素盞鳴尊をお祀りしたのは紀朝臣(きいのあそん)とされ、のちに紀伊国造となり、御祭神とともに崇められました。
 旧八部郡坂本村(現・楠町)一帯の鎮守として信仰を集め、厄除けの守護神として古くから名高い神社です。境内には自髭稲荷社も祀られ、今も地域の人々に親しまれています。

神戸八宮神社のアクセス


アクセス
◆所在地
兵庫県神戸市中央区楠町3-4-13
◆交通機関
・地下鉄「大倉山駅」徒歩5分

神戸八宮神社の御朱印

神戸八宮神社

神戸八宮神社では上記のような御朱印をいただくことができます!

神戸八宮神社

御朱印は参拝後、右手の社務所にていただくことができます。

御朱印情報
授与時間:9:00~17:00
場所:社務所
御朱印代(初穂料):500円
授受形式:直書きあり
公式サイト:-

神戸八宮神社の見どころをご紹介!

神戸八宮神社

鳥居をくぐって参拝スタート!

神戸八宮神社

手水舎は石造りのものがありました。

神戸八宮神社

鳥居を抜けると立派な社殿を見ることができます!社殿の南側に八宮、北側に六宮のお社が鎮座しています。

神戸八宮神社

社殿には六宮神社合祀の看板がありました!

神戸八宮神社

境内社として鎮座されているのが白髭稲荷神社です。白髭大神(=猿田彦大神)をお祀りしている神社で、白い鳥居と赤い鳥居のコントラストが特徴の神社です。

神戸八社巡り(生田裔神八社めぐり)

神戸八社巡り(生田裔神八社めぐり)

 201年、神功皇后が三韓征伐から帰国の途中に現在の神戸の地に生田神社を建立しました。神功皇后は神のお告げにより、その生田神社周辺の八社を巡拝したといいます。 神戸にはその神功皇后の参拝順に従って一宮~八宮と名付けられた神社があり、それを巡るのがこの八社巡りです。
 戦前から節分に巡るのが風習であったと伝えられていますが、現在は初詣や一日参りに八社を巡る人も多く、厄除けなどのご利益をいただくことができるとされています。

まとめ

読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる神戸八宮神社にお立ち寄りください!

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