神戸四宮神社(兵庫県)〜四宮弁財天としても親しまれる神社!御朱印の情報やご利益、歴史をご紹介します!〜

兵庫県
神戸四宮神社ってどんなところ?ご利益は?御朱印の料金、いただける場所、時間など、本記事では実際に神戸四宮神社に参拝していただいた御朱印、神社の特徴について解説いたします!
 

神戸四宮神社とは?

神戸四宮神社

神戸四宮神社は、市杵島姫命をお祀りし、厳島神社から勧請された由緒ある神社です。芸能の守護神として花隈芸者の信仰を集め、鬼門鎮護や厄除の神としても知られています。震災からの復興を遂げ、今も地域に親しまれる神社として多くの参拝客が訪れます。

基本情報
神戸四宮神社(こうべよのみやじんじゃ)
所在地:兵庫県神戸市中央区中山手通5-2-13
TEL:078-221-1281
参拝時間:9:00~17:00

御利益と御祭神

神戸四宮神社がお祀りしているのは市杵島姫命です。

御利益・御祭神
◆御祭神
・市杵島姫命(イチキシマヒメノミコト)
◆御利益
・鬼門鎮護、厄除け、商売繁盛、芸能、金運など

歴史

 神戸四宮神社は、天照大神と素盞嗚尊が誓約の際に生まれた三女神の一柱、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)をお祀りする神社です。御祭神は福岡県の宗像大社・沖津宮に鎮座する女神で、広島県の厳島神社から勧請されたと伝わります。神功皇后が三韓征伐の帰途に巡拝し、「四の御前」と称されたことから、神戸八社の四番目として崇敬を集めてきました。
 永禄年間(1558〜1570)には、織田信長の命で花隈城が築かれた際、武将・荒木村重が御神宝を奉納したと伝えられています。以後、摂津国の芸能神として信仰を集め、特に花隈芸者たちは舞の奉納や襲名奉告の儀式を必ず行うなど、「花隈芸者育ての守り神」として厚く敬われてきました。
 また、古くから鬼門鎮護や水商売・厄除の神としても信仰され、その御神徳は広く知られています。平成7年(1995年)の阪神・淡路大震災では社務所が半壊しましたが、平成9年(1997年)には社殿を再建。現在では近代的な神社会館とともに、地域の信仰と文化を今に伝える神社として再び多くの参拝者を迎えています。

神戸四宮神社のアクセス


アクセス
◆所在地
兵庫県神戸市中央区中山手通5-2-13
◆交通機関
・市営地下鉄「県庁前駅」下車すぐ・阪急電鉄「花隈駅」徒歩5分

神戸四宮神社の御朱印

神戸四宮神社

神戸四宮神社では上記のような御朱印をいただくことができます!

御朱印情報
授与時間:9:00~17:00
場所:社務所
御朱印代(初穂料):500円
授受形式:直書き
公式サイト:-

神戸四宮神社の見どころをご紹介!!

神戸四宮神社

鳥居をくぐって参拝スタート!

神戸四宮神社

赤い大きな鳥居が特徴的です!

神戸四宮神社

境内に入ったら手水舎で身を清めましょう!

神戸四宮神社

神戸四宮神社には境内社がいくつかあり、そのうちの一つが八幡神社です!安政二年(1855年)に創建されたものだそうです。

神戸四宮神社

そのほか、弁財天巳神社がありました!御祭神である「市杵島姫命」に使える白蛇をお祀りする神社です。

神戸四宮神社

右手奥へ進むと「稲荷神社」がありました!こちらは安政元年(1854年)に創建されたものです。

神戸四宮神社

弁財天は芸能の神様としても知られており、芸能塚が境内にありました!お詣りに来る芸能人の方々もいるのだとか…!

神戸四宮神社

そのほか、各種おみくじなどもいただくことができます!

神戸八社巡り(生田裔神八社めぐり)

神戸八社巡り(生田裔神八社めぐり)

 201年、神功皇后が三韓征伐から帰国の途中に現在の神戸の地に生田神社を建立しました。神功皇后は神のお告げにより、その生田神社周辺の八社を巡拝したといいます。 神戸にはその神功皇后の参拝順に従って一宮~八宮と名付けられた神社があり、それを巡るのがこの八社巡りです。
 戦前から節分に巡るのが風習であったと伝えられていますが、現在は初詣や一日参りに八社を巡る人も多く、厄除けなどのご利益をいただくことができるとされています。

まとめ

読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる神戸四宮神社にお立ち寄りください!

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