篠原八幡神社とは？
篠原八幡神社は、1192年に創建された地域の鎮守で、八幡大神を祀る歴史深い神社です。子どもの成長祈願や無病息災、武運長久にご利益があるとして古くから信仰を集めています。現在も「子育て八幡」として親しまれ、地域に根付いた神社として大切に守られています。
所在地：神奈川県横浜市港北区篠原町2735
TEL：045-421-0859
参拝時間：9:00～17:00
御利益と御祭神
篠原八幡神社がお祀りしているのは応神天皇（誉田別命）です。
・天照皇大御神
・応神天皇（誉田別命）
◆御利益
・勝運、武運長久、無病息災、子育てなど
歴史
篠原八幡神社は、建久3年（1192年）の鎌倉時代に、当時の鈴木村（のちの篠原村）の鎮守として創建された歴史ある神社です。創建当初は「鶴崎八幡」と称し、村内の会下谷に祀られていましたが、寛永8年に表谷へ遷座し、さらに寛文7年には代官の新井孫兵衛による社殿再建に伴い「若宮八幡」と改称しました。その後正式に八幡大神を祀る神社として整えられ、地域から深く信仰されてきました。
明治6年には村社に列し、昭和15年には国家から神饌幣帛料供進神社に指定され、地域社会における重要な崇敬の対象となりました。御祭神は誉田別命（応神天皇）で、古事記・日本書紀によれば慈愛に満ちた偉大な神であり、武勇・長寿の象徴とされています。そのため当社は「子育て八幡」としても知られ、昔から子供の健やかな成長、無病息災、さらには武運長久や勝負事の御利益を願う人々の信仰を集めてきました。
現在も地元住民に親しまれ、八幡信仰の伝統を今に伝える鎮守の杜として大切に守られています。
篠原八幡神社のアクセス
神奈川県横浜市港北区篠原町2735
◆交通機関
JR横浜線、市営地下鉄「新横浜駅」徒歩7分
篠原八幡神社の御朱印
篠原八幡神社では上記のような御朱印をいただくことができます！
篠原八幡神社の見どころをご紹介！
鳥居をくぐって参拝スタート！
手水舎で身を清めていきましょう！
社殿の前には子持ちの狛犬がいらっしゃいました！
社殿は1835年に再建されたものです。
境内社として境内左手に「稲荷社」が鎮座されていらっしゃいました。狛狐さんが赤い頭巾をかぶっていました。
「稲荷社」のまわりには庚申塔や古い小祠が並びます！
その左手には力石も置かれていました。力石は江戸時代〜明治時代にかけて鍛錬や娯楽として力試しに用いられたそうです。
その他、篠原八幡神社では各種おみくじや絵馬をいただくことができます！
絵馬書き処なども社務所に整備されていてゆっくりと願いを書くことができます！
まとめ
読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる篠原八幡神社にお立ち寄りください！
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