綾瀬稲荷神社(東京・足立区)〜綾瀬の五兵衛さま!御朱印の情報やご利益、歴史をご紹介します!〜

東京都
綾瀬稲荷神社ってどんなところ?ご利益は?御朱印の料金、いただける場所、時間など、本記事では実際に綾瀬稲荷神社に参拝していただいた御朱印、神社の特徴について解説いたします!
 

綾瀬稲荷神社とは?

綾瀬稲荷神社

綾瀬稲荷神社は江戸時代初期の慶長19年(1614年)に創建された歴史ある神社で、伏見稲荷大社から御分霊を勧請して祀られました。現在の拝殿は昭和57年に建立され、本殿は天保14年の総欅造りです。地域の氏神として親しまれ、多くの参拝客で賑わいます。

基本情報
綾瀬稲荷神社(あやせいなりじんじゃ)
所在地:東京都足立区綾瀬4-9-9
TEL:03-3606-2512
参拝時間:9:00~17:00

御利益と御祭神

綾瀬稲荷神社がお祀りしているのは宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)です。

御利益・御祭神
◆御祭神
・宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
◆御利益
・商売繁盛、災難消除、安産、健康、学問成就など

歴史

綾瀬稲荷神社

 綾瀬稲荷神社は、江戸時代初期の慶長19年(1614年)正月に創建された、長い歴史を持つ由緒ある神社です。村人たちが心をひとつにして浄財を出し合い、京都・伏見稲荷大社より御分霊を勧請し、西向きに社殿を建立したことに始まります。ちょうどその年、日本史では「大坂冬の陣」が勃発し、豊臣氏と徳川氏が激しく争った時期にあたります。
 創建当初は「稲荷神社」と称されていましたが、明治7年(1874年)には「五兵衛神社」と改称され、さらに昭和42年(1967年)には現在の社名「綾瀬稲荷神社」となりました。こうして時代の移り変わりのなかでも、地域の人々に支えられながら、氏神様として信仰され続けてきました。
 本殿は天保14年(1843年)に建てられた総欅(けやき)造りの貴重な建築で、今も拝殿の奥にその姿を残しています。また、現在の拝殿は昭和57年(1982年)に新たに建てられたものです。こうして伝統と新しさが調和した神社として、今なお多くの参拝者を迎え、地域の心の拠り所となっています。

綾瀬稲荷神社のアクセス


アクセス
◆所在地
東京都足立区綾瀬4-9-9
◆交通機関
・JR常磐線・東京メトロ千代田線「綾瀬駅」徒歩3分

綾瀬稲荷神社の御朱印

綾瀬稲荷神社

綾瀬稲荷神社の御朱印です!狐のデザインが描かれた御朱印をいただくことができます!また右端には旧社名である五兵衛神社の文字も刻まれています。

御朱印情報
授与時間:9:00~17:00
場所:社務所
御朱印代(初穂料):500円
授受形式:書き置き
公式サイト公式ホームページ

綾瀬稲荷神社の見どころをご紹介!!

綾瀬稲荷神社

鳥居をくぐって参拝スタート!

綾瀬稲荷神社

手水舎で身を清めていきましょう!

綾瀬稲荷神社

境内社として三峯神社がありました!

綾瀬稲荷神社

綾瀬稲荷神社には富士塚があることでも有名です!富士山の溶岩を元に作られたそうです。「綾瀬富士」や「五兵衛富士」と呼ばれています。

綾瀬稲荷神社

稲荷神社ということで社殿の前には狛狐が鎮座されていました。

綾瀬稲荷神社

その他、金色の狛犬もいらっしゃいました!

まとめ

読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる綾瀬稲荷神社にお立ち寄りください!

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