芝東照宮(東京・港区)〜芝公園内に佇む東照宮!御朱印の情報やご利益、歴史をご紹介します!!〜

東京都
芝東照宮ってどんなところ?ご利益は?御朱印の料金、いただける場所、時間など、本記事では実際に芝東照宮に参拝していただいた御朱印、神社の特徴について解説いたします!
 

芝東照宮とは?

芝東照宮

芝東照宮は、徳川家康公をお祀りする由緒ある神社です。増上寺の境内に起源を持ち、家康公自らが命じた等身大の寿像を安置しています。歴史と静けさが調和した境内には、多くの参拝客が訪れます。

基本情報
芝東照宮(しばとうしょうぐう)
所在地:東京都港区芝公園4-8-10
TEL:03-3431-9658
参拝時間:9:00〜17:00

御利益と御祭神

芝東照宮がお祀りしているのは徳川家康公です。

御利益・御祭神
◆御祭神
・徳川家康公
◆御利益
・出世運、勝運、健康長寿など

歴史

芝東照宮

 芝東照宮は、徳川家康を神として祀る神社で、その起源は江戸時代初期にさかのぼります。家康の菩提寺である増上寺の境内に、家康公の寿像(等身大の坐像)を安置する廟所「安国殿(あんこくでん)」として創建されたのが始まりです。
 増上寺は天正18年(1590)、家康が江戸に入府した際に、僧・源誉存応の導きによって徳川家の菩提寺となり、幕府の強い庇護を受けて関東浄土宗の中心的な寺院へと発展します。増上寺はもともと日比谷にありましたが、慶長3年(1598)、江戸城の拡張に伴って現在の芝の地に移されました。安国殿に祀られた家康の寿像は、家康自身が60歳の節目に命じて彫らせたものです。彼は生前、駿府城でこの像に礼拝していたと伝えられます。亡くなる直前、家康は増上寺の僧に「この像を増上寺に納め、国家を護る神として祀ってほしい」と伝え、その遺志に従い、側近の土井利勝によって寿像が駿府から江戸へと運ばれました。
 この安国殿がのちに神社として整備され、現在の芝東照宮となりました。徳川家ゆかりの場所として、江戸時代を通じて厚く信仰され、神仏分離後もその歴史的・宗教的意義は受け継がれています。

芝東照宮のアクセス


アクセス
◆所在地
東京都港区芝公園4-8-10
◆交通機関
・都営三田線「芝公園駅」より徒歩2分

芝東照宮の御朱印

芝東照宮の御朱印

芝東照宮の御朱印です!御祭神である徳川家康公の文字が入った御朱印をいただくことができます。

芝東照宮のお守り

御朱印をいただくと「道中安寧守」を合わせていただくことができます!

御朱印情報
授与時間:9:00〜17:00
場所:社務所
御朱印代(初穂料):500円
授受形式:直書きあり
公式サイト公式ホームページ

芝東照宮の見どころをご紹介!!

芝東照宮

鳥居をくぐって参拝スタート!

芝東照宮

狛犬がお出迎えしてくれています!

芝東照宮

手水舎で身を清めていきましょう!

芝東照宮

境内に入ると天然記念物に指定されている大きなイチョウの木を見ることができます!徳川家光公が植えたものとされています。

芝東照宮

星野高士の句碑がありました。

芝東照宮

芝東照宮では各種おみくじをいただくことができます!

芝東照宮

社殿は1969年に再興されたものです。旧社殿は戦災により焼失してしまいました。

まとめ

読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる芝東照宮にお立ち寄りください!

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