花園神社(東京・新宿区)〜御朱印の情報やご利益、歴史をご紹介します!〜

東京都
花園神社ってどんなところ?ご利益は?御朱印の料金、いただける場所、時間など、本記事では実際に花園神社に参拝していただいた御朱印、神社の特徴について解説いたします!
 

花園神社とは?

花園神社

花園神社は江戸時代以前から新宿の総鎮守として親しまれてきた由緒ある神社です。もともとは稲荷神を祀る神社で、現在の地には江戸時代に遷座されました。現在では新宿の中心にあり、縁結びや商売繁盛を願う多くの参拝客が訪れます。

基本情報
花園神社(はなぞのじんじゃ)
所在地:東京都新宿区新宿5-17-3
TEL:03-3209-5265
参拝時間:9:00~17:00

御利益と御祭神

花園神社がお祀りしているのは倉稲魂命(うかのみたまのみこと)、日本武尊(やまとたけるのみこと)、受持神(うけもちのかみ)の三柱です。

御利益・御祭神
◆御祭神
・倉稲魂命(うかのみたまのみこと)
・日本武尊(やまとたけるのみこと)
・受持神(うけもちのかみ)
◆御利益
・商売繁盛、縁結び、開運招福など

歴史

 創建は1590年以前、大和国吉野山から稲荷神を勧請したのが始まりとされます。当初は現在の伊勢丹付近に鎮座していましたが、寛永年間に旗本朝倉筑後守が周辺の土地を拝領したことで、神社が下屋敷に囲い込まれてしまいました。幕府に訴えた結果、尾張藩下屋敷の庭の一部を拝領し、そこへ遷座しました。
 この庭には花々が咲き誇っていたことから「花園稲荷神社」と呼ばれるようになり、これが社名の由来となっています。江戸時代には「稲荷神社」や「三光院稲荷」「四谷追分稲荷」とも呼ばれました。これは当時、神仏習合の習わしにより、真言宗の三光院とともに祀られていたためです。明治維新に伴う神仏分離政策により三光院は廃絶され、神社単独の運営となりました。
 明治時代には「村社稲荷神社」と称されていましたが、地名や歴史的背景から「花園社」との呼び名が地域に根付いていたこと、また伏見稲荷との混同を避ける目的もあり、大正5年に正式に「花園稲荷神社」と改称されました。その後、昭和40年にはそれまで末社だった大鳥神社を合祀し、現在の社名「花園神社」となりました。以来、新宿の中心にあって地域の守り神として親しまれ、多くの参拝客が訪れる神社となっています。

花園神社のアクセス


アクセス
◆所在地
東京都新宿区新宿5-17-3
◆交通機関
・東京メトロ丸ノ内線、副都心線「新宿三丁目駅」徒歩約2分

花園神社の御朱印

花園神社では上記の御朱印をいただくことができます!一緒に紅茶をいただきました。

花園神社ではその他にも切り絵御朱印などをいただくこともできます!

御朱印情報
授与時間:9:00~17:00
場所:社務所
御朱印代(初穂料):500円
授受形式:直書きあり
公式サイト公式ホームページ

花園神社の見どころをご紹介!!

花園神社

鳥居をくぐって参拝スタート!

花園神社

手水舎で身を清めていきましょう!

花園神社

雷電稲荷神社の石碑がありました。花園神社は雷電稲荷神社と大鳥神社を合祀しています。

花園神社

境内社として威徳稲荷神社がありました!奉納された赤い鳥居が多く並んできます。

花園神社

その他に境内社として芸能浅間神社がありました。江戸の昔から芝居や舞踊の興行に縁が深かったそうです。

花園神社

花園神社では各種絵馬をいただくことができます!絵馬は狛狐が描かれています!

花園神社

おみくじも各種いただくことができます!

まとめ

読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる花園神社にお立ち寄りください!

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