若宮八幡社とは?
若宮八幡社は、那古野の地に古くから鎮座する名古屋の総鎮守で、武神として崇敬を集めてきた神社です。戦国期の兵火や名古屋城築城に伴う遷座を経て、徳川家康が名古屋の総鎮守とするなど尾張徳川家の厚い保護のもと発展しました。戦災からの復興を遂げ、現在も地域に根ざした信仰と伝統を今に伝えています。
所在地:愛知県名古屋市中区栄3-35-30
TEL:052-241-0810
参拝時間:9:00~17:00
御利益と御祭神
若宮八幡社がお祀りしているのは仁徳天皇、応神天皇、武内宿禰命です。
・仁徳天皇
・応神天皇
・武内宿禰命
◆御利益
・厄除け、仕事運、縁結び、夫婦円満など
歴史

若宮八幡社は、社伝によれば文武天皇あるいは天武天皇の時代、大宝年間頃に那古野庄今市場(現在の名古屋城三の丸付近)に創建されたと伝えられる古社です。延喜年間(901年~923年)に再興され、かつては天王社(現在の那古野神社)に隣接して鎮座していました。
天文元年(1532年)、織田信秀が那古野城を攻めた戦火により焼失しますが、天文8年(1539年)に信秀自身の手で再建されます。安土桃山時代には豊臣秀吉から社領二百石の寄進を受け、尾張の有力社としての地位を固めました。
慶長15年(1610年)、徳川家康が名古屋城を築城する際に現在地へ遷座し、尾張徳川家の氏神・名古屋総鎮守として篤い崇敬を受けます。とくに二代藩主徳川光友は寛文4年(1664年)に社殿を造営し、社僧を廃して祭礼の整備に努めました。元禄2年(1689)には社領百石が寄進され、以後も藩主による保護が続きました。
明治10年(1877年)に県社へ昇格しますが、1945年の名古屋大空襲で社殿を焼失します。その後1957年に復興し、1971年には神社本庁別表神社に列せられました。毎年5月の例祭「若宮まつり」は三百年以上の歴史を持ち、神輿や山車が練り歩く名古屋三大祭の一つとして、今も城下町の伝統を色濃く伝えています。
若宮八幡社のアクセス
愛知県名古屋市中区栄3-35-30
◆交通機関
鶴舞線「大須観音駅」徒歩7分、名城線「矢場町駅」徒歩5分
若宮八幡社の御朱印

若宮八幡社では上記のような御朱印をいただくことができます!
若宮八幡社の見どころをご紹介!

鳥居をくぐって参拝スタート!

手水舎で身を清めていきましょう!

社殿は1957年に再建されたものが現存します。

社殿の近くには干支をイメージしたであろう木彫りの像がたくさん置いてありました。

社殿の前には「栄え水」がありました。

この栄え水を使って水みくじをすることができます!

境内の右手前には境内社として「若宮龍神社」があります。

手前には龍の木彫りの像とつがい蛇がいました。

つがいの蛇は「つがい龍蛇神様」というそうです。

社殿の隣には恵美須神社があります。恵比寿様をお祀りする神社です。

境内の右奥には「連理稲荷神社」があります。こちらでは縁結びや夫婦和合のご利益をいただくことができます。連理稲荷神社には夫婦狐のお話があり、「立舞の政治」という人物の夢に現れた夫婦狐のお告げにより、京都の伏見稲荷から御分霊をいただき創建されました。

「しあわせのお願い狐」に願いを込めてお祈りしてみてはいかがでしょうか。

その隣には五社合同末社(熊野社、日吉社、香良洲社、天神社、秋葉社)がありました。

天神社が菅原道真公をお祀りしているということもあり、菅原道真公ゆかりの牛の像がありました。

五社合同末社の隣には「御衣神社」があります。衣の神様として、衣類関係業者の信仰が篤く、明治二年に裁縫組合同業者により造営されました。

「御衣神社」には「神結び願いの緒」というのがありました。この緒を結ぶことで様々なご縁と固く結ばれることを願うことができます。

産宮住吉神社がありました。住吉三神は安曇磯良、崇神天皇、玉垂命(=筑紫君)をお祀りしており、若宮八幡社にお祀りされている神様の親(産宮)がお祀りされています。

その目の前には針塚もありました。

その他、各種おみくじや絵馬をいただくことができます。
まとめ
読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる若宮八幡社にお立ち寄りください!


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