隅田川神社(東京・墨田区)〜水神さまとして信仰される神社!御朱印の情報やご利益、歴史をご紹介します!〜

東京都
隅田川神社ってどんなところ?ご利益は?御朱印の料金、いただける場所、時間など、本記事では実際に隅田川神社に参拝していただいた御朱印、神社の特徴について解説いたします!
 

隅田川神社とは?

隅田川神社

隅田川神社は、源頼朝が暴風雨の際に祈願したことに由来すると伝わる古社で、もとは「浮島神社」と称されました。地域の鎮守として隅田川一帯を守護し、水運業者や水商売に携わる人々から厚く信仰されてきました。今も「水神さん」として親しまれ、多くの参拝客が訪れます。

基本情報
隅田川神社(すみだがわじんじゃ)
所在地:東京都墨田区堤通2-17-1
TEL:03-3611-3089
参拝時間:9:00~17:00

御利益と御祭神

隅田川神社がお祀りしているのは速秋津日子神(はやあきつひこのかみ)、速秋津比賣神(はやあきつひめのかみ)、鳥之石楠船神(とりのいわくすふねのかみ)、大楫木戸姫神(おおかじきどひめのかみ)です。

御利益・御祭神
◆御祭神
・速秋津日子神(はやあきつひこのかみ)
・速秋津比賣神(はやあきつひめのかみ)
・鳥之石楠船神(とりのいわくすふねのかみ)
・大楫木戸姫神(おおかじきどひめのかみ)
◆御利益
・厄除開運、生命力の回復、航海安全、海上安全など

歴史

隅田川神社

 隅田川神社の創建年代は明らかではありませんが、伝承によれば源頼朝が関東に下向した際に、暴風雨を鎮めるために祈願したことをきっかけに創建されたと伝えられています。もとは「浮島神社」と称し、水神宮・水神社・浮島宮などとも呼ばれ、古くから「水神さん」として地域の人々に親しまれてきました。
 この神社は、墨田地域の鎮守であるとともに、隅田川一帯を守護する神として、水運業者や船宿、船頭や荷船仲間に篤く信仰されました。また「水神」の名から、水に関わる商売、特に水商売に携わる人々の信仰も集めたといいます。
 1872年(明治5年)には社名を現在の「隅田川神社」に改め、今も地域の守り神として崇敬を受け続けています。

隅田川神社のアクセス


アクセス
◆所在地
東京都墨田区堤通2-17-1
◆交通機関
・東武伊勢崎線「鐘ヶ淵駅」徒歩10分

隅田川神社の御朱印

隅田川神社

隅田川神社では上記の御朱印をいただくことができます!

御朱印情報
授与時間:9:00~17:00
場所:社務所
御朱印代(初穂料):500円
授受形式:書き置き
公式サイト:-

隅田川神社の見どころをご紹介!

隅田川神社

鳥居をくぐって参拝スタート!

隅田川神社

東白髭公園を抜けると、もう一つの鳥居を見ることができます。

隅田川神社

参拝前に手水舎で身を清めていきましょう!

隅田川神社

社殿の前には狛犬ならぬ狛亀さんがいらっしゃいました!狛亀はかつて水神が亀に乗って当地へたどり着いたという伝承によります。

隅田川神社

境内社として三才稲荷神社、若宮八幡神社がありました!こちらでも参拝していきましょう!

隅田川神社

そのほかにも小祠があり、右側には狛亀さんが中にいらっしゃいました。

まとめ

読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる隅田川神社にお立ち寄りください!

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