須磨寺(兵庫県)〜源平合戦ゆかりの地!御朱印の情報やご利益、歴史をご紹介します!〜

兵庫県
須磨寺ってどんなところ?ご利益は?御朱印の料金、いただける場所、時間など、本記事では実際に須磨寺に参拝していただいた御朱印、神社の特徴について解説いたします!
 

須磨寺とは?

須磨寺(上野山福祥寺)は、平安時代初期に海中から出現したと伝わる聖観世音菩薩像を本尊とする古刹です。仁和2年(886)、光孝天皇の勅命により現在の地に建立されました。一ノ谷の戦いの舞台に近く、平敦盛の首塚や「青葉の笛」など源平ゆかりの史跡が残ります。現在は真言宗須磨寺派の大本山として、歴史と信仰を今に伝えています。

基本情報
須磨寺(すまでら)
所在地:兵庫県神戸市須磨区須磨寺町4-6-8
TEL:078-731-0416
参拝時間:8:30~17:00

御利益と御本尊

須磨寺がお祀りしているのは聖観世音菩薩像です。

御利益・御祭神
◆御本尊
・聖観世音菩薩像
◆御利益
・苦難除去、現世利益、病気平癒、厄除け、開運など

歴史

須磨寺

 須磨寺(上野山福祥寺)の歴史は、平安時代初期に始まります。寺伝によれば、兵庫区和田岬の沖で漁師が海中から聖観世音菩薩像を引き揚げたことが起こりとされ、この霊像を安置するため、淳和天皇の勅命により会下山に恵偈山北峰寺が建立されました。さらに仁和2年(886)、光孝天皇の勅命を受けた聞鏡上人が現在の須磨の地に上野山福祥寺を建立し、北峰寺から聖観世音菩薩像を遷して本尊としたことが、須磨寺の開基と伝えられています。
 一方、兵庫県指定文化財『当山歴代』では、本尊は嘉応元年(1169)に源頼政が安置したと記され、成立事情には異説もあります。頼政は寺領を寄進し、当時の須磨寺は聖観世音菩薩と薬師如来を本尊とする堂宇十二宇を備えた寺院でした。しかし、寿永2年(1183)からの源平合戦によって、多くの記録や縁起が散逸しています。
 寿永3年(1184)には一ノ谷の戦いがこの地で行われ、熊谷直実が平敦盛を討ち取ったことで、須磨寺は源平ゆかりの寺として広く知られるようになりました。境内には敦盛首塚が築かれ、敦盛遺愛の「青葉の笛」など、源平の物語を今に伝える重宝や史跡が残されています。
 中世以降、須磨寺は大火や戦乱、地震など度重なる災害に見舞われましたが、その都度再建されてきました。慶長7年(1602)には豊臣秀頼の命により本堂が再建され、近世には多くの塔頭を擁する寺院として栄えます。昭和21年(1946)には真言宗須磨寺派が開宗され大本山となり、阪神・淡路大震災による被害を乗り越えた現在も、信仰と源平の歴史を伝える古刹として親しまれています。

須磨寺のアクセス


アクセス
◆所在地
兵庫県神戸市須磨区須磨寺町4-6-8
◆交通機関
・JR「須磨駅」徒歩12分、山陽、阪神、阪急電車「須磨寺駅」徒歩5分

須磨寺の御朱印

須磨寺

須磨寺では上記のような御朱印をいただくことができます!

御朱印情報
授与時間:8:30~17:00
場所:社務所
御朱印代(初穂料):500円
授受形式:直書きあり
公式サイト公式ホームページ

須磨寺の見どころをご紹介!

須磨寺

参拝スタート!

須磨寺

参道を進むと朱色の龍華橋を見ることができます!

須磨寺

龍華橋を渡って目の前にあるのが仁王門です!仁王像がお寺をお守りしています。

須磨寺

仁王門の隣に見えるのが正覚院で、愛染明王を御本尊としてお祀りしています。貧窮・飢渇・疾病・災難等の苦厄を払って幸運をもたらしてくださる存在です。

須磨寺

仁王門を通ると右手に千手観音像がいらっしゃいました。

須磨寺

その近くには「弘法岩五結水」と呼ばれる手水舎がありました。

須磨寺

その隣には貞照寺と蓮生院が並びます。上記は貞照寺です。

須磨寺

蓮生院は不動明王を御本尊としてお祀りしており、熊谷直実が「蓮生坊」と名乗ったことに由来するお寺です。

須磨寺

貞照寺や蓮生院の前には不動明王や釈迦如来像が並びます。

須磨寺

仁王門を通って右手には櫻寿院があります。阿弥陀如来像を御本尊としてお祀りしています。

須磨寺

櫻寿院の近くには弁財天がお祀りされていました。

須磨寺

その奥へ進むと「源平の庭」があり、一ノ谷合戦の際の平敦盛と熊谷直実の一騎討ちの場面を再現した庭が広がります。

須磨寺

源平の庭の奥にはわらべ地蔵がいらっしゃいました。一人一人のポーズがかわいらしいのが特徴です。

須磨寺

「七福神マニコロ」というのが近くにあり、亀の上に七福神が乗っています。七福神はクルクル回ります。

須磨寺

「ぶじかえる」という石像もありました!びっくりしたい人は目玉を、借金で困っている人は首を回すとご利益があるのだとか?

須磨寺

唐門を通って上へ登ると本堂に辿り着きます。1602年に豊臣秀頼が再建したものが阪神淡路大震災での再建を経て現存します。

須磨寺

本堂の左隣にあるのが護摩堂です。2012年に回収されました。

須磨寺

本堂の右手にあるのは大師堂です。宗祖弘法大師である空海をお祀りしています。

須磨寺

大師堂の隣にあるのは「八角堂」です。経木供養所、水施餓鬼場として利用されています。

須磨寺

八角堂の近くにあるのは「ひとすじ辨財天」です。2016年に改修され、比較的新しい造りをしています。

須磨寺

その近くにあるのが「出世稲荷社」で、尾玉・荒熊・末廣三明神をお祀りしています。福原遷都の際に都の守護神としてこの稲荷明神を奉安したところ、出世稲荷として立身出世、事業成功の信仰を集めました。

須磨寺

境内の左奥には三重塔をはじめとして多くの奉納物があります。

須磨寺

五猿には「見ざる、言わざる、聞かざる、見てござる、怒らざる」という仏様の5つの教えが込められています。

須磨寺

その近くにあるのが「きんぽとん童子」です。金太郎の「金」、浦島太郎の「浦」、平敦盛の「敦」から「きんぽとん」と呼ばれています。

須磨寺

平敦盛の首塚がありました。一の谷の戦いで、熊谷直実に討たれ戦死した平敦盛を弔う為に建立されたものです。須磨浦公園にある『敦盛塚』には胴体が祀られています。

須磨寺

「ミーシャくま」がいました。第二次世界大戦終戦後に日本へ帰国できず亡くなったシベリア抑留兵の慰霊碑前にいる熊で、頭を撫でると抑留兵の間で歌われた「異国の丘」という曲が流れます。

須磨寺

本堂から見て右奥には福禄寿像がいらっしゃいます。須磨寺は神戸七福神の一カ所として福禄寿をお祀りしています。頭を撫でればボケ封じ、身体を撫でればガン封じのご利益があります。

須磨寺

須磨寺には奥の院があり、そこまでの道のりは「奥の院参道」と呼ばれます。参道には十三佛と七福神がいらっしゃいます。ぜひ巡ってみてください!

須磨寺

上記のような形で十三佛がお祀りされています。

須磨寺

七福神も同じような形でお祀りされています。

須磨寺

山の頂上には奥の院があります。奥の院では宗祖弘法大師がお祀りされています。

神戸市内で御朱印をいただける神社

神戸の神社

神戸にはその他にも御朱印をいただける神社が多数存在します!神戸市内での御朱印めぐりを楽しんでみてはいかがでしょうか?

まとめ

読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる須磨寺にお立ち寄りください!

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