高台寺とは?
高台寺は、京都・東山にある臨済宗建仁寺派の名刹で、慶長11年(1606)に北政所(ねね)が夫・豊臣秀吉の菩提を弔うために創建しました。桃山文化を今に伝える霊屋(おたまや)や蒔絵装飾はとくに有名で、池泉回遊式庭園や竹林も美しく、四季折々に異なる表情を見せてくれます。高台寺は豊臣家ゆかりの寺として歴史と文化を今に伝える、京都を代表する名所の一つです。
所在地:京都府京都市東山区下河原町526
TEL:075-561-7387
参拝時間:9:00~17:00
御利益と御本尊
高台寺がお祀りしているのは釈迦如来です。
・釈迦如来
◆御利益
・出世、健康長寿など
歴史

高台寺は、京都・東山霊山の山麓に位置する臨済宗建仁寺派の寺院で、豊臣秀吉の没後、その菩提を弔うために正室の北政所(ねね)(のちの高台院)が慶長11年(1606)に創建しました。寺号は寛永元年(1624)に建仁寺の三江紹益を中興開山として迎えた際に定まり、曹洞宗から臨済宗へと改宗しています。建立にあたっては、天下を掌握した徳川家康が政治的配慮のもと多大な支援を行い、壮麗な伽藍が整えられました。
創建地は、かつて雲居寺があった場所で、応仁の乱によって荒廃していた地でした。高台院は実母ゆかりの康徳寺を移し、伏見城の化粧御殿や茶室などを移築して境内を整備します。慶長20年(1615)の大坂夏の陣では、移築された茶室「時雨亭」から高台院が落城する大坂城を見つめたとも伝えられています。
境内には秀吉と高台院を祀る霊屋(おたまや)があり、内部の須弥壇や厨子には桃山文化を代表する「高台寺蒔絵」が施されています。また、開山堂や傘亭・時雨亭、観月台などは国の重要文化財に指定され、庭園は小堀遠州作と伝わる池泉回遊式庭園です。度重なる火災や幕末の動乱を経ながらも再興を重ね、現在に至るまで豊臣家ゆかりの名刹として広く信仰と観光の対象となっています。
高台寺のアクセス
京都府京都市東山区下河原町526
◆交通機関
JR京都駅より市バス206系統東山通北大路バスターミナル行20分、「東山安井」下車徒歩5分
高台寺の御朱印

高台寺では上記のような御朱印をいただくことができます!
高台寺の見どころをご紹介!

山門を通って参拝スタート!

境内に入ると絵馬を飾れるスポットの近くに秀吉公とねねの石像がいらっしゃいました。背景にあるハートの絵馬が可愛らしいです。

その近く位にはおみくじを結ぶ場所がありました。

境内には総鎮守である高台寺天満宮がありました。

天満宮の近くには「方丈」がありました。方丈は禅寺で住職の居室の意味を持ちます。

拝観料を払って中に入ると、方丈や庭園を見ることができます。方丈からは美しい庭園を見ることができます。

上記のものは「開山堂」です。開山の像をお祀りしています。

先を進むと「霊屋」に辿り着きます。霊屋は北政所が生前から用意をしていた霊廟で、ねねが埋葬された場所です。秀吉とねねをお祀りしています。

時雨亭は2階建てという珍しい構造になっているお茶室で、伏見城から移設してきたものです。

隣には傘亭があり、唐傘を広げたように見えることからそう呼ばれます。時雨亭と同様に伏見城から移設してきたお茶室です。

傘亭と時雨亭の南側には竹林が広がります。帰り道では綺麗な竹林の間を通ります。

掌美術館へは台所門をくぐって向かいます。当時、ねね様が高台寺で使用していた台所に続く道がこの坂であり、門であった為に台所門と言われています。この台所門をくぐると、料理が上手になると言われています。

掌美術館では北政所ねね様の愛用品をはじめ、桃山文化を感じられる代物が奉納されています。
まとめ
読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる高台寺にお立ち寄りください!

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