橋場寺不動院(東京・台東区)〜御朱印の情報やご利益、歴史をご紹介します!!〜

東京都
橋場寺不動院ってどんなところ?ご利益は?

御朱印の料金、いただける場所、時間など、本記事では実際に橋場寺不動院に参拝していただいた御朱印、神社の特徴について解説いたします!

 

橋場寺不動院とは?

橋場寺不動院

東京都台東区に佇む橋場寺不動尊は760年から続く歴史のある神社です。数多の災禍を免れたことから「火伏せの橋場不動尊」として人々に愛されています。浅草名所七福神の一つとしても数えられており、布袋尊をお祀りしています。

基本情報

橋場寺不動院(はしばでらふどういん)
所在地:東京都台東区橋場2-14-19
TEL:03-3872-5532
参拝時間:9:00〜16:00

ご利益と御祭神

橋場寺不動尊の御本尊は大聖不動明王であり、天台宗を宗派とするお寺です。

御利益・御祭神

◆御本尊、御祭神
・大聖不動明王
・布袋尊
◆ご利益
・開運、厄除、子宝、夫婦円満

歴史

橋場寺不動院

橋場寺不動尊は天平宝字4年(760年)に寂昇上人によって建立されました。江戸時代には周辺にあった武家屋敷の人々の信仰を集めたとされています。数多くの大火や震災を受けながらも不動院を中心とした橋場の一角だけは災禍を免れたそうで、火伏せの橋場不動尊として現在も人々から愛されています。

 橋場不動尊は、天平宝字四年、奈良東大寺大仏の建立に尽力した良弁僧正が、相州大山寺で、一刀三礼して刻まれた一木三体不動(一本の木で三体の仏像を彫る)の随一と称せられ、悪魔降伏の威想を備え、信ずる者には必ず霊験を与え給う不可思議の尊像として、古来よりご秘仏としてあがめられています。
江戸時代には橋場寺として、周辺の三条公、有馬侯、池田備前侯等をはじめとする武家屋敷の人々の尊信を集め、現在の本堂は江戸時代の建立で、小堂ながら美しく、江戸時代の特徴をよく現しています。明治末年の大火や関東大震災、戦炎などに、不動院を中心とした橋場の一角だけは災禍を免がれたことから、「霊験あらたかな火伏せの橋場不動尊」として、信仰の的となっています。

公式ホームページより引用

橋場寺不動院のアクセス


アクセス

◆所在地
東京都台東区橋場2-14-19
◆交通機関
・東京メトロ銀座線「浅草駅」徒歩25分
・台東区循環バス「橋場一丁目」下車 徒歩7分

橋場寺不動院の御朱印

橋場寺不動院_御朱印

橋場寺不動院の御朱印です!御本尊である不動明王の文字が中央に描かれた御朱印をいただくことができます。

橋場寺不動院

橋場寺不動院

御朱印をいただける社務所は参拝後右手にあります。各種お守りや浅草名所七福神の色紙などもいただくことができます。

御朱印情報

授与時間:9:00〜16:00(お立ち寄りの際は必ず公式サイト等でご確認ください)
場所:社務所
御朱印代(初穂料):500円
授受形式:直書き(2024.2月時点)
公式サイト橋場寺不動院ホームページ

橋場寺不動院の見どころをご紹介!!

橋場寺不動院

道中を歩いて行くと砂尾山不動院の文字が!あまり目立った目印はないので、注意して歩いてきてください!この「砂尾山 不動院」の文字が目印です。

橋場寺不動院

御本堂はこちら!歴史を感じさせる佇まいです。

浅草名所七福神巡り

橋場寺不動院は浅草名所七福神巡りの一箇所としても知られており、布袋尊をお祀りしています。

神社御祭神住所
浅草寺大黒天東京都台東区浅草2-3-1
浅草神社恵比寿天東京都台東区浅草2-3-1
矢崎稲荷神社福禄寿東京都台東区松が谷2-14-1
鷲神社寿老神東京都台東区千束3-18-7
吉原神社弁財天東京都台東区千束3-20-2
石浜神社寿老神東京都荒川区南千住3-28-58
橋場不動院布袋尊東京都台東区竜泉3-11-11
今戸神社福禄寿東京都台東区今戸1-5-22
待乳山聖天毘沙門天東京都台東区浅草7-4-1

まとめ

読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる橋場不動院にお立ち寄りください!

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