広島東照宮(広島)〜御朱印の情報やご利益、歴史を写真とともにご紹介します!!広島二葉山山麓七福神めぐり〜

広島県
広島東照宮ってどんなところ?ご利益は?

御朱印の料金、いただける場所、時間など、本記事では実際に広島東照宮に参拝していただいた御朱印、神社の特徴について解説いたします!

 

広島東照宮とは?

広島東照宮

広島県広島市に佇む広島東照宮は徳川家康公をお祀りするために1648年、当時の広島藩主浅野光晟公によって創建された神社です。広島二葉山山麓七福神めぐりの一ヶ所としても知られており、福禄寿をお祀りしています。

基本情報

広島東照宮(ひろしまとうしょうぐう)
所在地:広島県広島市東区二葉の里2-1-18
TEL:082-261-2954
参拝時間:9:00〜16:00

ご利益と御祭神

広島東照宮でお祀りしているのは、徳川家康公です。家康公亡き後、33年忌にあたる1648年、当時の広島藩主浅野光晟公(浅野家第四代)によって、広島城の鬼門(北東)の方向に当たる二葉山の山麓に造営されました。

御利益・御祭神

◆御祭神
・徳川家康公
◆ご利益
・厄除招福、病気平癒、安産や子育て(初宮詣・七五三詣)

歴史

広島東照宮

広島東照宮は、家康公亡き後、33年忌にあたる1648年、当時の広島藩主浅野光晟公(浅野家第四代)によって、広島城の鬼門(北東)の方向に当たる二葉山の山麓に造営されました。第二次世界大戦最中の1945年8月6日に広島へ投下された原子爆弾の熱風により、桧皮葺本殿、中門、瑞垣、拝殿は焼失。 現在の社殿は1965年4月に再建されたものです。

広島東照宮は徳川家康公を御祭神にお祀りした神社です。家康公薨去(こうきょ)後33年忌に当る慶安元年(1648年)、当時の広島藩主浅野光晟(みつあきら)公(浅野家第四代)によって、広島城の鬼門(北東)の方向に当たる二葉山の山麓に造営されました。光晟公の生母は、家康公の第三女、振姫(ふりひめ)であったことから、祖父家康公の御遺徳を敬慕すると共に、城下町の平和を願って神霊を祀りました。歴代藩主、社領三百石を付し、広島周辺の崇敬を集め、春秋の祭礼の外、家康公薨去後50年に当る寛文6年(1666年)以後は、五十年毎に盛大な祭典が行われました。 社殿は、「二葉山山麓に位置し、観望の美麗なるは、毛利氏広島に築城以来、第一のもの」と云われていましたが、昭和20年8月6日の原子爆弾(爆心地から約2,200m)の熱風により、桧皮葺本殿、中門、瑞垣、拝殿は焼失。 現在の社殿は、昭和40年4月、家康公薨去後350年祭を記念して再建されました。

公式ホームページより引用

広島東照宮のアクセス


アクセス

◆所在地
広島県広島市東区二葉の里2-1-18
◆交通機関
・JR広島駅(新幹線口)徒歩8分
・東照宮入口バス停留所 徒歩5分

広島東照宮の御朱印

広島東照宮の御朱印です!広島東照宮の祭礼である「通り御祭礼」のイラストが描かれた御朱印をいただくことができます。また、広島東照宮の境内社である金光稲荷神社の御朱印もいただくことができます。

御朱印をいただける社務所は左手にあります。
お守りやご祈祷などの受付もこちらです。

御朱印情報

授与時間:9:00〜16:00(お立ち寄りの際は必ず公式サイト等でご確認ください)
場所:社務所
御朱印代(初穂料):500円
授受形式:書き置き(2024.9月時点)
公式サイト:広島東照宮のホームページ

広島東照宮の見どころをご紹介!!

参拝スタート!!

拝殿までは階段を登っていきます!
階段が急なので頑張って登りましょう!

手水舎で身を清めていきましょう!

ふくろう

ふくろうの像がありました。
東照宮の森には昔から多くのふくろうが生息していたそうです。

福禄寿

広島東照宮は広島二葉山山麓七福神めぐりの一ヶ所として福禄寿をお祀りしています。

福禄寿

福禄寿は招徳人望の神様として知られ、子孫繁栄、財運招福、健康長寿などの御利益をいただくことができます。
「福」は幸福、「禄」は高禄、「寿」は長寿を表しておりこの三徳を兼ね備えた神様です。

イベント

公式ホームページより

広島東照宮では七五三詣や慰霊祭など様々な年中行事が催されています。
また、江戸時代より徳川家康没後50年ごとに「通り御祭礼」が行われてきた歴史があり、文化12年(1815年)を最後に途絶えていましたが、平成27年に200年ぶりに正式復興しました。

境内には「通り御祭礼」に使われる大神輿が納められた神輿蔵があります。

金光稲荷神社(境内社)

金光稲荷神社は元禄時代(1688〜1704年)よりこの二葉山山頂に祀られた東照宮の境内社です。 商売繁盛や家内安全等、諸願成就の神様として人々から信仰を集めてきました。

御利益と御祭神

金光稲荷神社は宇迦之御魂神をお祀りしています。

御利益・御祭神

◆御祭神
・宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)
◆ご利益
・商売繁盛、家内安全等、諸願成就

奥宮までは階段を500段!

山頂の奥宮までは階段約500段、朱塗鳥居120数基をくぐりながら目指します。
参道までは様々な稲荷神社があるので一つ一つお参りしながら登ことができます。

道中には徳川公の遺訓を記した看板と、奥宮までの残り段数が書いてあります。
これを頼りに鳥居をくぐっていきましょう!

階段は急なところもあるので気をつけて登りましょう!

道中には稲荷神社があります。

奥宮

約500段の階段を登と奥宮に着きます!
第二次世界大戦で焼失するまではここに社殿があり、月次祭なども行われていたそうです。

奥宮から見下ろす景色は絶景です。
約500段の階段を登った疲れが吹き飛びます!

広島二葉山山麓七福神めぐり

広島東照宮は「広島二葉山山麓七福神めぐり」の一ヶ所としても知られており、福禄寿をお祀りしています。

神社御祭神住所
鶴羽根神社弁財天広島県広島市東区二葉の里2-5-11
國前寺大黒天広島県広島市東区山根町32-1
明星院毘沙門天広島県広島市東区二葉の里2-6-25
尾長天満宮寿老神広島県広島市東区山根町33-16
饒津神社恵比寿神広島県広島市東区二葉の里2-6-34
聖光寺布袋尊広島県広島市東区山根町29-1
広島東照宮福禄寿広島県広島市東区二葉の里2-1-18

まとめ

読んでいただきありがとうございました。
ぜひ魅力溢れる広島東照宮にお立ち寄りください!

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