御朱印の料金、いただける場所、時間など、本記事では実際に赤城神社に参拝していただいた御朱印、神社の特徴について解説いたします!
赤城神社とは?
東京都新宿区の神楽坂に佇む赤城神社は1300年に群馬県赤城神社から御分霊を賜って創建されました。江戸時代には「日枝神社」「神田明神」と共に「江戸の三社」と称されるほど人々に愛されています。
所在地:東京都新宿区赤城元町1-10
TEL:03-3260-5071
参拝時間:9:00〜17:00
御利益と御祭神
赤城神社の御祭神は「磐筒雄命」と「赤城姫命」です。磐筒雄命はイザナギが火の神であるカグツチを御刀で倒されたときに生まれた神様で、智・仁・勇に優れているとされています。
・磐筒雄命(いわつつおのみこと)、赤城姫命(あかぎひめのみこと)
◆御利益
・火伏せ、殖産興業、厄難消除、学問芸術、良縁成就、夫婦円満
歴史
1300年(正安2年)に群馬県赤城山麓の豪族であった大胡彦太郎重治が牛込に移住した際に本国の鎮守であった赤城神社の御分霊を元赤城神社の所在地である早稲田鶴巻町にお祀りしたのが始まりと伝えられています。
その後、1460年に太田道潅が牛込台(今の牛込見付附近)に移動させ、さらに1555年(弘治元年)に、大胡宮内少輔(牛込氏)が現在の場所に遷したといわれています。この牛込氏は、大胡氏の後裔にあたります。
1683年には徳川幕府はこの赤城神社を牛込の総鎮守と崇め、「日枝神社」「神田明神」と共に、「江戸の三社」と称されるなど昔から人々の信仰を集めてきました。
鎌倉時代から室町時代にかけて上野国赤城山南麓で勢力を持った武士の一族です。江戸の牛込に移った際に牛込氏と改めています。
赤城神社のアクセス
東京都新宿区赤城元町1-10
◆交通機関
・東西線「神楽坂駅」1b出口 徒歩1分
・大江戸線「牛込神楽坂駅」3A出口 徒歩5分
赤城神社の御朱印
赤城神社の御朱印です。社名が入ったシンプルなものをいただくことができます。
御朱印をいただける社務所は参拝後右手にあります。
赤城神社の見どころをご紹介!!
鳥居をくぐって参拝スタート!!
手水舎で身を清めていきましょう!
ムカデの像がありました。撫でると神様のお力をいただけるのだとか…?
とてもかわいいうさぎの置物をいただくことができます!
赤城神社の社紋である「三つ巴」が描かれた絵馬をいただくことができます。
「螢雪天神」がありました。菅原道真公をお祀りする神社で合格祈願を求めて多くの人が参拝に訪れます。明治9年より境内社となりました。
末社である「八耳神社」、「出世稲荷神社」、「東照宮」です。
3社まとめてお詣りすることができます。
まとめ
読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる赤城神社にお立ち寄りください!
コメント