須賀神社(東京・新宿区)〜四谷の総鎮守!御朱印の情報やご利益、歴史をご紹介します!〜

東京都
須賀神社ってどんなところ?ご利益は?御朱印の料金、いただける場所、時間など、本記事では実際に須賀神社に参拝していただいた御朱印、神社の特徴について解説いたします!
 

須賀神社とは?

須賀神社

須賀神社は、江戸時代に赤坂から現在の四谷に遷座し、須佐之男命を合祀した歴史ある神社です。災厄除けや厄除けの神として広く信仰され、文政年間に造営された本殿は現在も大切に受け継がれています。映画『君の名は。』の舞台モデルとなったことでも有名です。

基本情報
須賀神社(すがじんじゃ)
所在地:東京都新宿区須賀町5-6
TEL:03-3351-7023
参拝時間:9:00~17:00

御利益と御祭神

須賀神社がお祀りしているのは須佐之男命(すさのおのみこと)、宇迦能御魂神(うかのみたまのみこと)です。

御利益・御祭神
◆御祭神
・須佐之男命(すさのおのみこと)
・宇迦能御魂神(うかのみたまのみこと)
◆御利益
・縁結び、厄除け、商売繁盛など

歴史

須賀神社

 須賀神社は、もともとは「稲荷神社」として江戸時代初期に赤坂一ツ木村の鎮守として信仰されていました。江戸城の外堀工事に伴い、寛永11年(1634年)に現在の地へと移されます。
 その後、寛永20年(1643年)には、日本橋大伝馬町の守護神として神田明神に祀られていた「須佐之男命(すさのおのみこと)」を、地元の人々の願いでこの地に合祀し、「四谷天王社」として親しまれるようになります。この「須佐之男命」は災厄除けの神として特に信仰を集めており、社名の「須賀」も、出雲神話における「心が清らかに安らいだ場所(須賀し)」という逸話に由来しています。
 明治時代の神社制度の改革により、明治元年(1868年)に「須賀神社」と改称され、明治5年には郷社に列格。その後、関東大震災では被害を免れましたが、昭和20年の東京大空襲で社殿の多くを焼失しました。
 それでも、戦後には氏子や崇敬者の尽力により再建が進められ、特に本殿の御内陣は文政2年(1819年)の建築を大切に保存しながら、昭和63年(1988年)から平成元年(1989年)にかけて大修復が行われました。現在は、金色に輝く荘厳な社殿が印象的な、歴史と信仰を今に伝える神社となっています。

須賀神社のアクセス


アクセス
◆所在地
東京都新宿区須賀町5-6
◆交通機関
・JR「四ツ谷駅」徒歩約10分、東京メトロ丸の内線「四谷三丁目駅」徒歩7分

須賀神社の御朱印

須賀神社

須賀神社では上記のような御朱印をいただくことができます!

須賀神社

その他、切り絵御朱印など多くの種類の御朱印をいただくことができます!

御朱印情報
授与時間:9:00~17:00
場所:社務所
御朱印代(初穂料):500円
授受形式:書き置き
公式サイト公式ホームページ

須賀神社の見どころをご紹介!!

須賀神社

鳥居をくぐって参拝スタート!

須賀神社

手水舎で身を清めていきましょう!

須賀神社

境内には飯塚正兵衛翁の像がありました。飯塚正兵衛さんは丸正チェーン商事の創業者です。

須賀神社

拝殿の隣には大黒天の銅像がありました。こちらでもお参りしていきましょう!

須賀神社

須賀神社には三十六歌仙の絵が社宝として残っています。

須賀神社

須賀神社には境内社として祖霊社がありました。祖霊社はご先祖様の霊を祀るための社(やしろ)のことです。

須賀神社

須賀神社では各種おみくじや絵馬をいただくことができます!

須賀神社

絵馬は映画「君の名は。」でも有名となった階段が描かれています。

須賀神社

映画「君の名は。」で有名となった階段には写真を撮ろうと多くのファンが訪れます!

まとめ

読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる須賀神社にお立ち寄りください!

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