富岡八幡宮(東京・江東区)〜江戸最大の八幡宮!御朱印の情報やご利益、歴史をご紹介します!〜

東京都
富岡八幡宮ってどんなところ?ご利益は?御朱印の料金、いただける場所、時間など、本記事では実際に富岡八幡宮に参拝していただいた御朱印、神社の特徴について解説いたします!
 

富岡八幡宮とは?

富岡八幡宮

江東区にある富岡八幡宮は、江戸時代初期に創建された歴史ある神社です。源氏の氏神・八幡大神を祀ることから「深川の八幡様」として親しまれ、江戸最大の八幡宮として現在も多くの参拝客が訪れます。

基本情報
富岡八幡宮(とみおかはちまんぐう)
所在地:東京都江東区富岡1-20-3
TEL: 03-3642-1315
参拝時間:9:00~16:30

御利益と御祭神

富岡八幡宮がお祀りしているのは応神天皇(誉田別命)です。

御利益・御祭神
◆御祭神
・応神天皇(誉田別命)
◆御利益
・勝運、出世、商売繁盛、厄除けなど

歴史

富岡八幡宮

 富岡八幡宮は寛永4年(1627年)、現在の東京都江東区富岡に創建されました。当時この地は「永代島」と呼ばれる湿地帯で、まだ開発の手も入っていない未開の地でした。京都の僧侶・長盛法印は夢のお告げに従い、この地に社殿を築いたのが始まりとされています。
 創建にあたっては周囲の砂州を埋め立て、社地と氏子の住居を整備したことで、約6万坪の広大な社有地を有することとなりました。社の周辺には門前町が生まれ、現在の「門前仲町」へと発展していきます。
 八幡大神は源氏の氏神として武家に篤く信仰されていたため、徳川将軍家からも厚い保護を受けました。その後、富岡八幡宮は「深川の八幡様」として江戸庶民に広く親しまれ、行楽や縁日で賑わう江戸の名所としても栄えます。また、別当寺として永代寺が隣接して建てられ、神仏習合のもとで地域の信仰を支えていましたが、明治の神仏分離によって永代寺は一時廃されました。現在の永代寺は、旧永代寺の塔頭・吉祥院が明治29年に名を継いだものです。
 明治期には「准勅祭社」に列せられるなど朝廷からも特別な尊崇を受けました。1975年には、元准勅祭社12社の内から、東京十社(とうきょうじっしゃ)として名を連ねるなど多くの人々から信仰を受けて現代に至ります。

富岡八幡宮のアクセス


アクセス
◆所在地
東京都江東区富岡1-20-3
◆交通機関
・東京メトロ東西線・都営大江戸線「門前仲町駅」徒歩3分

富岡八幡宮の御朱印

富岡八幡宮

富岡八幡宮では上記のような御朱印をいただくことができます!

御朱印情報
授与時間:9:00~16:30
場所:社務所
御朱印代(初穂料):500円
授受形式:直書きあり
公式サイト公式ホームページ

富岡八幡宮の見どころをご紹介!

富岡八幡宮

鳥居をくぐって参拝スタート!

富岡八幡宮

手水舎で身を清めていきましょう!

富岡八幡宮

伊能忠敬の銅像がありました!伊能忠敬が測量旅行を出発する際に、この富岡八幡宮を必ず参拝していたことから縁りの地として知られているそうです。

富岡八幡宮

境内社として七渡神社がありました!

富岡八幡宮

七渡神社の前には弁財池が広がり、関東大震災・東京大空襲の災難もくぐりぬけ、このときに弁天池に避難した人は一命を取りとめたといいます。

富岡八幡宮

その他、稲荷社など数多くの境内社があります。

富岡八幡宮

富岡八幡宮は「江戸勧進相撲発祥の地」として有名です。そのため、境内には相撲に因んだものが多く奉納されています。上記の「横綱力士碑」は歴代横綱を顕彰するものです!

富岡八幡宮

末社として恵比寿社などがあります。
この恵比寿社は「深川七福神めぐり」のコースとなっています!

富岡八幡宮

富岡八幡宮では骨董市が定期的に開催されて賑わいます!

富岡八幡宮

その他、各種絵馬やおみくじをいただくことができます!

まとめ

読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる富岡八幡宮にお立ち寄りください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました