江北氷川神社とは?

江北氷川神社は、江戸時代初期にはすでに存在していたと伝えられる歴史ある神社です。旧江北村九ヵ村の総本社として長く厚い崇敬を受け、大祭や節分祭などの行事では今も境内が大いに賑わいます。地域の伝統と信仰を今に伝える神社として多くの参拝客が訪れます。
所在地:東京都足立区江北2-43-8
TEL:03-3897-6483
参拝時間:9:00~17:00
御利益と御祭神
江北氷川神社がお祀りしているのは素戔嗚尊(すさのおのみこと)、奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)、大己貴命(おおなむちのみこと)、天照大御神(あまてらすおおみかみ)、伊邪那美命(いざなみのみこと)、淤母陀琉命(おもだるのみこと)です。
・素戔嗚尊(すさのおのみこと)
・奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)
・大己貴命(おおなむちのみこと)
・天照大御神(あまてらすおおみかみ)
・伊邪那美命(いざなみのみこと)
・淤母陀琉命(おもだるのみこと)
◆御利益
・開運厄除、縁結び、勝負運、安産、商売繁盛、子育てなど
歴史

江北氷川神社の創建年代は明らかではありませんが、1699年(元禄12年)に奉納された手水石が残されていることから、少なくとも江戸時代初期には既に存在していたと考えられます。現存する本殿は1833年(天保4年)、拝殿は1875年(明治8年)に再建され、1984年(昭和59年)には「昭和の大改修工事」が行われました。
この地は『足立姫伝説』の舞台として知られ、江戸時代には「六阿弥陀詣」で大いに賑わった地域です。神社の手水鉢は庚申塔を兼ねる珍しいもので地域の厚い崇敬を受けてきたことが窺えます。
明治初年には村社に列し、旧江北村九ヵ村の総本社となりました。戦後までは境内が地域の子どもたちの遊び場や学校行事の場ともなり、地元の生活に深く結びついてきました。現在でも初詣や秋の大祭、節分祭などには境内が多くの人々で埋め尽くされ、御神輿や奉納踊りなどが盛大に行われています。
また、境内に残る桜はかつて荒川沿いに咲き誇った五色桜の名残と伝えられ、平成十三年には大きな「提灯掛け」が奉納されるなど、今もなお地域の信仰と賑わいを象徴する神社として崇敬を集めています。
江北氷川神社のアクセス
東京都足立区江北2-43-8
◆交通機関
・日暮里・舎人ライナー「江北駅」徒歩約12分
江北氷川神社の御朱印

江北氷川神社では上記のような御朱印をいただくことができます!詩を含んだ見開きの御朱印をいただくことができます。

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江北氷川神社の見どころをご紹介!

鳥居をくぐって参拝スタート!

末社として、山の神(左)・水の神(右)がいらっしゃいました。

境内には多くの境内社があり、上記の諏訪神社もその一つです。長野県諏訪大社からの勧請されてきたお社です。

本殿に向かう参道には手水舎がありました。こちらで身を清めていきましょう!

大黒天と恵比寿様をお祀りする神社がありました!開運招福や商売繁盛のご利益をいただくことが出来ます。

本殿の近くには「天水桶」がありました。明治三十四年に奉納されたものだそうです。

江北氷川神社では、各種絵馬やおみくじなどをいただくことができます!

上記はおみくじです!
まとめ
読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる江北氷川神社にお立ち寄りください!
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