代々木八幡宮(東京・渋谷区)〜東京屈指のパワースポット!御朱印の情報やご利益、歴史をご紹介します!〜

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代々木八幡宮ってどんなところ?ご利益は?御朱印の料金、いただける場所、時間など、本記事では実際に代々木八幡宮に参拝していただいた御朱印、神社の特徴について解説いたします!
 

代々木八幡宮とは?

代々木八幡宮

代々木八幡宮は、鎌倉時代の建暦2年(1212年)に八幡大神を勧請して創建された神社です。江戸時代には社殿整備や寄進により発展し、明治以降は村社として地域の信仰を集めてきました。歴史と自然が調和する鎮守の森として、多くの参拝客が訪れます。

基本情報
代々木八幡宮(よよぎはちまんぐう)
所在地:渋谷区代々木5-1-1
TEL:03-3466-2012
参拝時間:9:00~17:00

御利益と御祭神

代々木八幡宮がお祀りしているのは応神天皇です。

御利益・御祭神
◆御祭神
・応神天皇(おうじんてんのう)
◆御利益
・厄除開運、家内安全、出世、金運アップなど

歴史

代々木八幡宮

 代々木八幡宮の創建は鎌倉時代にさかのぼります。二代将軍・源頼家の側近であった近藤三郎是茂の家臣、荒井外記智明が頼家の死後に出家し、宗祐と名を改めて代々木野に隠棲しました。建暦2年(1212年)に霊夢により八幡大神の託宣と宝珠の鏡を感得したため、同年に小さな祠を建てて鶴岡八幡宮を勧請したのが始まりと伝わります。
 その後、社僧の管理のもとに発展し、天保元年(1644年)には天台宗に改められ、社殿整備や植林が進められました。やがて大和国岩掛城主・山田政秀の娘で紀州家側室の延寿院殿が、甥である長秀法師のために社地6000坪を寄進し、現在の地への遷座が実現します。
 明治維新後には神仏分離により村社に列せられ、旧代々木村の小社を合祀し、稲荷社や天神社に加え、天祖社や白山社も祀られるようになりました。代々木八幡宮は、長い歴史の中で地域の信仰と文化を支えてきた神社として今も多くの人々に親しまれています。

代々木八幡宮のアクセス


アクセス
◆所在地
渋谷区代々木5-1-1
◆交通機関
・小田急線「代々木八幡駅」より徒歩5分

代々木八幡宮の御朱印

代々木八幡宮

代々木八幡宮では上記のような御朱印をいただくことができます!

御朱印情報
授与時間:9:00~17:00
場所:社務所
御朱印代(初穂料):500円
授受形式:直書きあり
公式サイト公式ホームページ

代々木八幡宮の見どころをご紹介!!

代々木八幡宮

鳥居をくぐって参拝スタート!

代々木八幡宮

階段を登ると一の鳥居を見ることができます。

代々木八幡宮

参道を進むと辿り着くのが二の鳥居です。

代々木八幡宮

鳥居を抜けると手水舎を見ることができます。

代々木八幡宮

手水舎の前にあるのが社殿です!明治三十三年(1900)に造営され、戦禍にも免れたものが現存します。

代々木八幡宮

社殿の右手奥に広がるのが境内社です。

代々木八幡宮

鳥居を進むと左手に見えるのが三社殿(稲荷社・天神社・榛名社)です。明治三十三年(1900)遷座しました。

代々木八幡宮

右手奥にあるのが「出世稲荷社」です。出世運や仕事運にご利益があるとされています。周りには数多くの狛狐がいらっしゃいました。

代々木八幡宮

足元には「初台出世稲荷社」がありました。元は代々木初台町に創立されましたが、令和六年に当地境内へ遷移されました。

代々木八幡宮

代々木八幡宮の境内から多くの土器や石器とともに縄文時代の住居跡とその中に掘られた柱穴が発見されました。そのことから「代々木八幡遺跡」が境内に展示されています。

代々木八幡宮

その近くにあるのが「臼田亜浪の碑」です。俳人として有名な人物で、その句とともに石碑となっています。

代々木八幡宮

その隣にあるのが「表忠碑」です。この石碑は、日露戦争の際にこの地域から出征した人達の名前を刻んだ碑です。

代々木八幡宮

その他、代々木八幡宮では各種おみくじや絵馬をいただくことができます。

代々木八幡宮

おみくじは様々なものをいただくことができます。

渋谷区で御朱印をいただける神社

代々木八幡宮

渋谷区にはその他にも御朱印をいただける神社が多数存在します!渋谷区内での御朱印めぐりを楽しんでみてはいかがでしょうか?

まとめ

読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる代々木八幡宮にお立ち寄りください!

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