穏田神社(東京・渋谷区)〜美と縁結びのパワースポット!御朱印の情報やご利益、歴史をご紹介します!〜

東京都
穏田神社ってどんなところ?ご利益は?御朱印の料金、いただける場所、時間など、本記事では実際に穏田神社に参拝していただいた御朱印、神社の特徴について解説いたします!
 

穏田神社とは?

穏田神社

穏田神社は、古くから渋谷・原宿の総鎮守として人々の信仰を集めてきた神社です。かつては「第六天社」と称され、明治期に現在の社名へと改められました。原宿や渋谷の中心にあり、縁結びや美容のご利益を求めて多くの参拝客が訪れます。

基本情報
穏田神社(おんでんじんじゃ)
所在地:東京都渋谷区神宮前5-26-6
TEL:03-3407-7036
参拝時間:9:00~17:00

御利益と御祭神

穏田神社がお祀りしているのは淤母陀琉神(おもだるのかみ)、阿夜訶志古泥神(あやかしこねのかみ)、櫛御食野神(くしみけぬのかみ)です。

御利益・御祭神
◆御祭神
・淤母陀琉神(おもだるのかみ)
・阿夜訶志古泥神(あやかしこねのかみ)
・櫛御食野神(くしみけぬのかみ)
◆御利益
・縁結び、美容、技芸上達、夫婦円満など

歴史

穏田神社

 穏田神社の創建年代は明らかではありませんが、古くから穏田の産土神として人々の信仰を集めてきました。天正18年(1590年)に徳川家康が関東に入ると、この地は「伊賀越え」で家康を救った伊賀衆に与えられました。江戸時代には神仏習合の影響で「第六天社」と称されていましたが、明治の神仏分離によって「穏田神社」と改称されています。
 江戸時代、この周辺は豊かな水を利用した田畑や水車が広がり、葛飾北斎の『富嶽三十六景』にも描かれました。明治18年には熊野神社を合祀し、前田家ゆかりの手水舎も伝えられています。昭和に入ると御大典記念事業で施設が整備され、昭和3年に村社へ昇格しましたが、東京大空襲で社殿を焼失。しかし氏子の尽力で戦後に再建され、平成には全面改築が行われました。
 現在、原宿・表参道エリアの鎮守として、ファッションや文化の発信地に集う人々や地域の暮らしを見守り続けています。

穏田神社のアクセス


アクセス
◆所在地
東京都渋谷区神宮前5-26-6
◆交通機関
・JR各線「渋谷駅」「原宿駅」徒歩約10分

穏田神社の御朱印

穏田神社

穏田神社では上記のような御朱印をいただくことができます!

穏田神社

その他、季節限定の御朱印などもいただくことができます!

御朱印情報
授与時間:9:00~17:00
場所:社務所
御朱印代(初穂料):300円
授受形式:直書きあり
公式サイト公式ホームページ

穏田神社の見どころをご紹介!

穏田神社

鳥居をくぐって参拝スタート!

穏田神社

立派な鳥居をくぐって参道を進みます。

穏田神社

参道を進むと狛犬がいらっしゃいます。もともと小松公爵邸にあったもので東京大空襲後の再建時に移築されました。詳しい出自は不明ですが、朝鮮半島から渡ってきた狛犬と考えられています。

穏田神社

その隣には百度石がありました!

百度参り
神様に願いを聞いてもらうために神社で100回お参りをする風習です。民間信仰の一種で、何度もお参りの回数を重ねることで願いが成就するといわれています。
穏田神社

社殿は東京大空襲の焼失後に再建されたものからさらに改修されたものです。

穏田神社

末社としてあるのが「稲荷神社」です!「倉稲魂命」(うかのみたまのみこと)をお祀りしており、五穀豊穣や商売繁盛のご利益をいただくことができます。

穏田神社

宮神輿がありました!例大祭ではこの宮神輿が活躍します。

穏田神社

その他、各種絵馬やおみくじをいただくことができます!

渋谷区で御朱印をいただける神社

代々木八幡宮

渋谷区にはその他にも御朱印をいただける神社が多数存在します!渋谷区内での御朱印めぐりを楽しんでみてはいかがでしょうか?

まとめ

読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる穏田神社にお立ち寄りください!

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