青山熊野神社(東京・渋谷区)〜御朱印の情報やご利益、歴史をご紹介します!〜

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青山熊野神社ってどんなところ?ご利益は?御朱印の料金、いただける場所、時間など、本記事では実際に青山熊野神社に参拝していただいた御朱印、神社の特徴について解説いたします!
 

青山熊野神社とは?

青山熊野神社

青山熊野神社は、紀州徳川家の徳川頼宣が1619年に自邸内へ勧請した御宮を起源とする神社です。1644年に現在地へ遷され、青山総鎮守として長く地域の人々に親しまれてきました。歴史ある社殿と盛大な祭礼で知られ多くの参拝客が訪れます。

基本情報
青山熊野神社(あおやまくまのじんじゃ)
所在地:東京都渋谷区神宮前2-2-22
TEL:03-3408-0065
参拝時間:9:00~17:00

御利益と御祭神

青山熊野神社がお祀りしているのは五十猛ノ命(いだけるのみこと)、大屋津姫ノ命(おおやつひめのみこと)、抓津姫ノ命(つまつひめのみこと)、伊弉冊ノ命(いざなみのみこと)です。

御利益・御祭神
◆御祭神
・五十猛ノ命(いだけるのみこと)
・大屋津姫ノ命(おおやつひめのみこと)
・抓津姫ノ命(つまつひめのみこと)
・伊弉冊ノ命(いざなみのみこと)
◆御利益
・厄除け、商売繁盛、家内安全、縁結び、林業、建設など

歴史

青山熊野神社

 青山熊野神社は、元和5年(1619年)に紀州徳川家の初代・徳川頼宣が自邸内(現在の赤坂御所付近)に勧請した御宮を起源としています。正保元年(1644年)、地元町民の強い願いにより現在地へと遷され、翌年には本殿や拝殿の造営が完成し、以後「青山総鎮守」として人々の信仰を集めてきました。当初は「熊野大権現」と称していましたが、明治維新の神仏分離令により「青山熊野神社」と改称されています。
 江戸時代には紀州家から代参があったほか、華やかな社殿とともに盛大な祭礼でも広く知られ、俗謡に「青山に過ぎたるものが二つあり、鳶の薬缶に原宿の山車」と詠まれるなど、地域文化の象徴ともなりました。その名は『江戸名所図会』にも記され、江戸を代表する名所のひとつとして描かれています。

青山熊野神社のアクセス


アクセス
◆所在地
東京都渋谷区神宮前2-2-22
◆交通機関
・東京メトロ銀座線「外苑前駅」徒歩5分

青山熊野神社の御朱印

青山熊野神社

青山熊野神社では上記の御朱印をいただくことができます!季節ごとに異なる絵柄の御朱印をいただくことができます。

御朱印情報
授与時間:9:00~17:00
場所:社務所
御朱印代(初穂料):500円
授受形式:書き置き
公式サイト:-

青山熊野神社の見どころをご紹介!!

青山熊野神社

鳥居をくぐって参拝スタート!

青山熊野神社

手水舎で身を清めていきましょう!

青山熊野神社

力石がありました!力石は江戸時代〜明治時代にかけて鍛錬や娯楽として力試しに用いられたそうです。

青山熊野神社

境内社がありました!伏見稲荷神社・御嶽神社・秋葉神社の3社の合殿です。

青山熊野神社

伏見稲荷大明神の石碑なども境内社の隣に置かれています。

青山熊野神社

熊野神社ということで八咫烏をイメージしたおみくじなどをいただくことができます。

渋谷区で御朱印をいただける神社

代々木八幡宮

渋谷区にはその他にも御朱印をいただける神社が多数存在します!渋谷区内での御朱印めぐりを楽しんでみてはいかがでしょうか?

まとめ

読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる青山熊野神社にお立ち寄りください!

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