三囲神社(東京・墨田区)〜御朱印の情報やご利益、歴史をご紹介します!〜

東京都
三囲神社ってどんなところ?ご利益は?御朱印の料金、いただける場所、時間など、本記事では実際に三囲神社に参拝していただいた御朱印、神社の特徴について解説いたします!
 

三囲神社とは?

三囲神社

三囲神社は、倉稲魂命を祀る古社で、白狐が神像のまわりを三度めぐった伝承に由来してその名が付けられました。江戸時代には三井家の守護神として篤く崇敬され、商売繁盛の御利益で知られています。今もなおその歴史と信仰を受け継ぎ、多くの参拝客が訪れます。

基本情報
三囲神社(みめぐりじんじゃ)
所在地:東京都墨田区向島2-5-17
TEL:03-3622-2672
参拝時間:9:00~17:00

御利益と御祭神

三囲神社がお祀りしているのは宇迦御魂之命(うがのみたまのみこと)です。

御利益・御祭神
◆御祭神
・宇迦御魂之命(うがのみたまのみこと)
◆御利益
・商売繁盛、財運招福など

歴史

三囲神社

 三囲神社は、倉稲魂命を祀る古社で、かつては「田中稲荷」と称されました。創建年代は不詳ですが、社伝によると文和年間(14世紀)に近江国三井寺の僧・源慶が荒廃した祠を再建しようとした際、白狐に跨る神像を収めた壺を掘り出したといいます。その白狐が神像のまわりを三度めぐって消えたことから、「三囲(みめぐり)」の名が生まれたと伝えられています。
 元禄6年(1693年)には俳人・宝井其角が当地で雨乞いを託され、奉納した句の翌日に雨が降ったことから霊験が広まりました。さらに松阪の豪商・三井家が江戸に進出した際、守護神としてこの神社を篤く信仰し、越後屋(のちの三越)の本支店に分霊を祀ったことでも知られています。
 かつては牛嶋神社の隣にありましたが、洪水で流されたのち堤防工事の影響で現在地に遷座しました。堤防越しに鳥居だけが頭を出す姿は浮世絵にも描かれ、江戸の名所の一つとされました。墨田区を代表する古社として、今も地域の人々に親しまれています。

三囲神社のアクセス


アクセス
◆所在地
東京都墨田区向島2-5-17
◆交通機関
・都営浅草線「本所吾妻橋駅」徒歩10分

三囲神社の御朱印

三囲神社

三囲神社では上記のような御朱印をいただくことができます!

三囲神社

御朱印と合わせて縁起物もいただきました!

御朱印情報
授与時間:9:00~17:00
場所:社務所
御朱印代(初穂料):500円
授受形式:書き置き
公式サイト:-

三囲神社の見どころをご紹介!!

三囲神社

鳥居をくぐって参拝スタート!

三囲神社

日比翁助による石垣の歌碑がありました!

三囲神社

手水舎で身を清めていきましょう!

三囲神社

表参道の左手にはライオン像がありました!「池袋三越」店頭に設置されていたライオン像で閉店に伴い奉納・移されたものとのことです。

三囲神社

狛狐は目尻の下がった温和な表情をしていて、「コンコンさん」と古くから親しまれているそうです!

三囲神社

三囲神社は隅田川七福神めぐりの一ヶ所に指定されていて、恵比寿神と大黒天をお祀りしています!

三囲神社

隅田川七福神めぐりのスタンプを押す台などが置かれていました!

三囲神社

社殿の裏手には珍しい三柱鳥居がありました!

三囲神社

三囲神社には境内社がたくさんあり、上記のは稲荷神社です!

三囲神社

各種おみくじや絵馬をいただくこともできます!

まとめ

読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる三囲神社にお立ち寄りください!

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