篠崎浅間神社(東京・江戸川区)〜豊かな自然が広がる富士山信仰の社!御朱印の情報やご利益、歴史をご紹介します!〜

東京都
篠崎浅間神社ってどんなところ?ご利益は?御朱印の料金、いただける場所、時間など、本記事では実際に篠崎浅間神社に参拝していただいた御朱印、神社の特徴について解説いたします!
 

篠崎浅間神社とは?

篠崎浅間神社

篠崎浅間神社は、江戸川区篠崎町に鎮座する歴史ある神社で、富士山信仰と深く結びついています。境内には緑豊かな自然や富士塚があり、古くから地域の信仰と憩いの場として親しまれてきました。安産や家内安全のご利益があるとされ、多くの参拝客が訪れます。

基本情報
篠崎浅間神社(しのざきせんげんじんじゃ)
所在地:東京都江戸川区上篠崎1-22-31
TEL:03-3679-6183
参拝時間:9:00~17:00

御利益と御祭神

篠崎浅間神社がお祀りしているのは木花開耶姫尊です。

御利益・御祭神
◆御祭神
・木花開耶姫尊(このはなさくやひめのみこと)
◆御利益
・安産、子授け、火難除け、家庭円満など

歴史

篠崎浅間神社

 篠崎浅間神社は、江戸川区内で最も古い歴史を持つ神社で、天慶元年(938年)5月15日に創建されたと伝わります。承平2年(932年)、下総国弥山から移住してきた弥山佐奈比神人が初代宮司として仕えたことに始まります。
 天慶の乱(939〜940年)の際には、平貞盛が平将門追討のために関東へ下向し、当社に霧島神社を祀り、金幣や弓矢を奉じて武運長久と平安を祈願しました。これが創建の由来とされ、以来千年以上にわたり人々の信仰を集めてきました。
 社宝には、村上天皇(在位946〜967)の御守剣や、後花園天皇(在位1428〜1464)の連歌などが伝わり、平安・鎌倉期から篤い崇敬を受けていたことがうかがえます。江戸時代には江戸や近郷から参拝者が増え、講社が組織されるほどの隆盛を見せました。
 明治時代には、江戸川区内で唯一「郷社」に列し、地域を代表する神社となりました。その後も、熾仁親王の神額、三條実美の奉納、犬養毅元総理の額などが納められ、多くの人々から崇敬を集め続けています。戦後は宗教法人浅間神社として再整備され、今も安産・子授け・火難除けなどの御神徳を求めて参拝者が絶えません。

篠崎浅間神社のアクセス


アクセス
◆所在地
東京都江戸川区上篠崎1-22-31
◆交通機関
・都営新宿線「篠崎駅」徒歩15分

篠崎浅間神社の御朱印

篠崎浅間神社

篠崎浅間神社では上記のような御朱印をいただくことが出来ます!

御朱印情報
授与時間:9:00~17:00
場所:社務所
御朱印代(初穂料):500円
授受形式:書き置き
公式サイト公式ホームページ

篠崎浅間神社の見どころをご紹介!

篠崎浅間神社

鳥居をくぐって参拝スタート!

篠崎浅間神社

手水舎で身を清めていきましょう!

篠崎浅間神社

鳥居を入ってすぐのところには弁天社がありました!市杵島媛命(イチキシマヒメノミコト)をお祀りしており、金運アップのご利益をいただくことができます。

篠崎浅間神社

中に入ると神池が広がります!

篠崎浅間神社

境内の奥に進むと見えてくるのが本殿です。本殿へは階段を登っていきます。

篠崎浅間神社

本殿から見て左手にあるのが「下浅間神社」です。大山祇命(オオヤマズミノミコト)をお祀りしています。

篠崎浅間神社

その奥には天満宮があり、学問の神様である菅原道真公をお祀りしています。

篠崎浅間神社

本殿から右手にあるのが下浅間御嶽宮です。寿命の神様である磐永媛命(イワナガヒメノミコト)をお祀りしています。

篠崎浅間神社

下浅間御嶽宮の隣にあるのが「香取神社」です。經津主命(フツヌシノミコト)をお祀りしています。

篠崎浅間神社

本殿の奥に向かうと、その奥にも境内末社が広がります。その一つが「柳島稲荷神社」です。五穀豊穣の神様である豊受媛命(トヨウケヒメノミコト)をお祀りしています。

篠崎浅間神社

右手奥にあるのが「霧島神社」です。こちらでは瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)をお祀りしています。

篠崎浅間神社

その隣には「稲荷神社」がありました!「いせ稲荷大神」の旗が!

篠崎浅間神社

本殿から見て右手には神楽殿が!

篠崎浅間神社

神楽殿の近くにはユニークな狛犬がいらっしゃいました。

篠崎浅間神社

その他、各種絵馬やおみくじをいただくことができます!

まとめ

読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる篠崎浅間神社にお立ち寄りください!

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