赤羽八幡神社(東京・北区)〜御朱印が魅力的な赤羽の総鎮守!御朱印の情報やご利益、歴史をご紹介します!〜

東京都
赤羽八幡神社ってどんなところ?ご利益は?御朱印の料金、いただける場所、時間など、本記事では実際に赤羽八幡神社に参拝していただいた御朱印、神社の特徴について解説いたします!
 

赤羽八幡神社とは?

赤羽八幡神社

赤羽八幡神社は、延暦3年(784年)に坂上田村麻呂が東征の際に八幡三神を勧請して創建された歴史ある神社です。源頼光や太田道灌らによって再興され、武家や徳川将軍家からも厚く信仰されました。現在も赤羽の総鎮守として崇敬を集め、多くの参拝客が訪れます。

基本情報
赤羽八幡神社(あかばねはちまんじんじゃ)
所在地:東京都北区赤羽台4-1-6
TEL:03-3908-1764
参拝時間:9:30~17:00

御利益と御祭神

赤羽八幡神社がお祀りしているのは応神天皇、神功皇后、仲哀天皇です。

御利益・御祭神
◆御祭神
・応神天皇(おうじんてんのう)
・神功皇后(じんぐうこうごう)
・仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)
◆御利益
・勝運、縁結び、厄除け、学業成就など

歴史

赤羽八幡神社

 赤羽八幡神社は、平安初期の延暦3年(784年)、征夷大将軍・坂上田村麻呂が東征の際にこの地に陣を張り、八幡三神を勧請して武運長久を祈願したことに始まります。
 その後、源頼光・源頼政、太田道灌らによって再興され、鎌倉・室町・江戸時代を通じて武士から厚い信仰を受け、徳川将軍家からも御朱印が寄せられました。
 昭和46年(1971年)には東北・上越新幹線の建設に伴い神域を横断する計画が進められ、氏子の反対もありましたが、最終的に社務所の下を通す形で本殿を守り、現在も地域の総鎮守として崇敬を集めています。

赤羽八幡神社のアクセス


アクセス
◆所在地
東京都北区赤羽台4-1-6
◆交通機関
・JR各線「赤羽駅」徒歩8分、東京メトロ南北線「赤羽岩淵駅」徒歩7分

赤羽八幡神社の御朱印

赤羽八幡神社

赤羽八幡神社では上記のような月替わりでの御朱印をいただくことができます。

御朱印情報
授与時間:9:30~17:00
場所:社務所
御朱印代(初穂料):500円
授受形式:直書きあり
公式サイト公式ホームページ

赤羽八幡神社の見どころをご紹介!

赤羽八幡神社

赤羽八幡神社の参拝スタート!

赤羽八幡神社

まっすぐ進むと「八幡宮」の扁額が掲げられた鳥居を見ることができます!

赤羽八幡神社

近くには道標がありました。

赤羽八幡神社

本殿へは階段を登って進みます!

階段を登った先の境内には、手水舎があるので参拝前に身を清めていきましょう!

赤羽八幡神社

社殿は1931年に再建されたものが現存します。

赤羽八幡神社

社殿の隣には「末社合祀殿」があります。

赤羽八幡神社

左から「大国主神社」「疱瘡神社」「稲荷神社」「住吉神社」「大山神社」「阿夫利神社」「御嶽神社」「北野神社」です。

赤羽八幡神社

「大国主神社」の隣には大黒天像がありました!

赤羽八幡神社

そしてその近くには「因幡の白兎」の像もありました!

赤羽八幡神社

「北野神社」の隣には「撫で牛」がいらっしゃいました。「撫で牛」がいらっしゃるのは北野神社の御祭神・菅原道真公と牛の繋がりによるものです。

赤羽八幡神社

「末社合祀殿」の隣には「古峯神社」がいらっしゃいました。火伏せの神として信仰されている神社です。

赤羽八幡神社

この中には古い庚申塔もありました。

赤羽八幡神社

社殿の近くには赤羽八幡神社と駅の案内のような看板がありました!心願成就、身体健全の御利益の文字が書いてあります。

赤羽八幡神社

その他、赤羽八幡神社では絵馬やおみくじをいただくことができます!

北区で御朱印をいただける神社

王子神社

北区にはその他にも御朱印をいただける神社が多数存在します!北区内での御朱印めぐりを楽しんでみてはいかがでしょうか?

まとめ

読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる赤羽八幡神社にお立ち寄りください!

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