甲斐善光寺(山梨・甲府)〜御朱印の情報やご利益、歴史をご紹介します!!〜

山梨県
甲斐善光寺ってどんなところ?ご利益は?

御朱印の料金、いただける場所、時間など、本記事では実際に甲斐善光寺に参拝していただいた御朱印、神社の特徴について解説いたします!

 

甲斐善光寺とは?

甲斐善光寺

山梨県甲府市に佇む甲斐善光寺は武田信玄公が創建したお寺として有名です。
日本一の鳴き龍や、お戒壇廻りなど様々な見どころのあるお寺としても知られていて毎年数多くの参拝客が訪れています。

基本情報

甲斐善光寺(かいぜんこうじ)
所在地:山梨県甲府市善光寺3-36-1
TEL:055-233-7570
参拝時間:9:00〜17:00

ご利益と御本尊

甲斐善光寺の御本尊は「善光寺如来」です。正式名称を善光寺式阿弥陀三尊(ぜんこうじしきあみださんぞん)といい、日本最古の仏像と伝承されています。

御利益・御本尊

◆御本尊
・善光寺如来
◆ご利益
開運、厄除け、商売繁昌、交通安全

歴史

甲斐善光寺

甲斐善光寺は武田信玄公が、川中島の合戦の際に前身の信濃善光寺の焼失を恐れ、1558年に御本尊善光寺如来像を奉遷したことが始まりとされています。

 当山は、開基武田信玄公が、川中島の合戦の折、信濃善光寺の焼失を恐れ、永禄元年(1558)、御本尊善光寺如来像をはじめ、諸仏寺宝類を奉遷したことに始まります。板垣の郷は、善光寺建立の大檀那本田善光公葬送の地と伝えられ、善光寺如来因縁の故地に、開山大本願鏡空上人以下、一山ことごとくお迎えいたしました。その後、武田氏滅亡により、御本尊は織田・徳川・豊臣氏を転々といたしましたが、慶長三年(1598)信濃に帰座なさいました。甲府では新たに、前立仏を御本尊と定め、現在に至っております。

江戸時代には、本坊三院十五庵を有する大寺院として浄土宗甲州触頭を勤め、徳川家位牌所にもなっておりました。豪壮な七堂伽藍は、一度焼失いたしましたが再建され、東日本最大級の伽藍として広く知られております。また、重要文化財五件・県指定文化財四件、市指定文化財八件をはじめとする文化財の宝庫として著名で、その一部は宝物館等で公開しております。

公式ホームページより引用

甲斐善光寺のアクセス


アクセス

◆所在地
山梨県甲府市善光寺3-36-1
◆交通機関
・JR身延線善光寺駅から徒歩約7分
・甲府駅南口からのバス善光寺入口下車、徒歩約5分

甲斐善光寺の御朱印

甲斐善光寺_御朱印

甲斐善光寺の御朱印です!御本尊である善光寺如来の字が書かれています。
御朱印をいただける社務所は参拝後、お寺の中にあります。

御朱印情報

授与時間:9:00〜17:00(お立ち寄りの際は必ず公式サイト等でご確認ください)
場所:社務所
御朱印代(初穂料):500円
授受形式:直書き(2024.1月時点)
公式サイト甲斐善光寺ホームページ

甲斐善光寺の見どころをご紹介!!

甲斐善光寺

鳥居をくぐってお参りスタート! 

甲斐善光寺

甲斐善光寺

参道が整備されていてとても綺麗です。
境内にある池にはコイがたくさん…!

 手水舎

甲斐善光寺

手水舎には武田菱の紋章が!

 金堂

甲斐善光寺

善光寺の金堂は撞木造(しゅもくづくり)とよばれる形式で建築されています。この金堂は日本有数の木造建築として有名で、重層建築の山門とともに重要文化財に指定されております。
金堂中陣天井には、巨大な龍が2頭描かれています。いわゆる鳴き龍と呼ばれており、甲斐善光寺の鳴き龍は日本一の規模を誇るとされています。

 お戒壇廻り

善光寺の名物といえばお戒壇巡り(甲斐善光寺ではお戒壇廻り(めぐり)と呼びます)!ということで甲斐善光寺でもお戒壇廻りを体験することができます。
お戒壇廻りとは、何も見えない暗闇の中を手探りで進んでいき、御本尊の足下にある鍵に触ってから脱出するというものです。
これによって御本尊様と縁を結ぶことができるとか…!

コラボ〜アニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」〜

甲斐善光寺

甲斐善光寺

アニメ「Re:ゼロから始める異世界生活」とのコラボを定期的に行なっているようです!
キャラクターのパネルや、御朱印帳をはじめとしたグッズをいただくことができます。

まとめ

読んでいただきありがとうございました。
ぜひ魅力溢れる甲斐善光寺にお立ち寄りください!

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