菊名神社(神奈川県)〜「がまんさま」と呼ばれる鬼の石像が有名な菊名の総鎮守!御朱印の情報やご利益、歴史をご紹介します!〜

神奈川県
菊名神社ってどんなところ?ご利益は?御朱印の料金、いただける場所、時間など、本記事では実際に菊名神社に参拝していただいた御朱印、神社の特徴について解説いたします!
 

菊名神社とは?

菊名神社

菊名神社は、かつて地域に点在していた五つの神社を昭和10年に合祀して創建された、菊名の総鎮守です。中でも最古の阿府神社の歴史は平安時代にまで遡ると伝わり、古くから地域の信仰を集めてきました。境内にある「がまんさま」と呼ばれる鬼の石像も有名です。

基本情報
菊名神社(きくなじんじゃ)
所在地:神奈川県横浜市港北区菊名6-5-14
TEL:03-3657-6168
参拝時間:9:00~17:00

御利益と御祭神

菊名神社がお祀りしているのは誉田別命、天照皇大神、日本武尊、木花咲那姫命、武内宿禰命です。

御利益・御祭神
◆御祭神
・天照皇大御神
・誉田別命
・天照皇大神
・日本武尊
・木花咲那姫命
・武内宿禰命
◆御利益
・安産子授け、健康長寿、無病息災、交通安全、出世開運など

歴史

菊名神社

 菊名神社は、かつてこの地域に点在していた五つの神社「神明社、杉山神社、浅間神社、八幡神社、そして最古とされる阿府神社」をルーツとする神社です。阿府神社は仁和元年(885年)に創建されたと伝わり、熊野神社創建の折に勅使が馬具(鎧)を納めたことからその名が付いたと記録に残されています。五社は長年それぞれ村社として信仰を集め、地域の暮らしを支えてきました。
 昭和10年、この五社は杉山神社の地に合祀され、「菊名神社」として新たな歴史を歩み始めました。その後、戦災を逃れた社殿は、現在の地へと移設され、以来菊名の総鎮守として人々の暮らしと地域の歴史を見守り続けています。
 特に本殿となる八幡神社は、皇居から見て裏鬼門、鎌倉から見て鬼門に位置しており、横浜を守護する神として古来より信仰されてきました。

菊名神社のアクセス


アクセス
◆所在地
神奈川県横浜市港北区菊名6-5-14
◆交通機関
東急東横線・JR横浜線「菊名駅」徒歩3分

菊名神社の御朱印

菊名神社

菊名神社では上記のような御朱印をいただくことができます!数多くの種類の御朱印をいただくことができます。

御朱印情報
授与時間:9:00~17:00
場所:社務所
御朱印代(初穂料):1300円
授受形式:直書き
公式サイト公式ホームページ

菊名神社の見どころをご紹介!

菊名神社

鳥居をくぐって参拝スタート!黒い鳥居が特徴的です!

菊名神社

参拝前に手水舎で身を清めていきましょう!

菊名神社

手水舎には菊名神社のシンボルである「がまんさま」と呼ばれる鬼の石像がいらっしゃいました。

菊名神社

石段を登った先にあるのが社殿です。2011年に大改装されて造営された社殿だそうです。

菊名神社

社殿のすぐ近くには「がまんさま」の石像がありました。頭を撫でることで御神徳をいただくことができる「撫でがまんさま像」だそうです。

菊名神社

菊名神社は五つの神社「神明社、杉山神社、浅間神社、八幡神社、阿府神社」をルーツとする神社であり、その神社が境内社としてお祀りされています。上記のものは神明社です。手前にはさざれ石が置かれていました。神明社では「天照皇大神」をお祀りしています。

菊名神社

「撫でがまんさま像」の近くにあるのが、阿府神社と杉山神社です。阿府神社は「武内宿禰命」をお祀りし、杉山神社では「日本武尊」をお祀りしています。

菊名神社

社殿から右手奥に進むと浅間神社もありました!浅間神社では「木花咲那姫命」をお祀りしています。

菊名神社

浅間神社の近くには、富士塚とそこを守る「がまんさま」がいらっしゃいました!

菊名神社

境内には「がまんさま」の大絵馬も置かれていました!

菊名神社

大絵馬の前にも「がまんさま」が!

菊名神社

足ツボのような石が下に敷かれていました!ここを我慢できると開運のご利益をいただけるとか!

菊名神社

その他、境内では「がまんさま」のおみくじや絵馬をいただくことができます!

菊名神社

おみくじや絵馬は絵馬掛けにて祈願することができます。

まとめ

読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる菊名神社にお立ち寄りください!

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