品川寺とは?
品川寺(ほんせんじ)は、大同年間(806~810年)に創建されたと伝わる、品川で最も古い歴史をもつ寺院です。品川は東海道五十三次の第一番目の宿場町「品川宿」となるなど、品川寺は町の繁栄とともに歩み、旅の安全や商売繁盛を願う人々の祈りを受け止めてきました。また、江戸三十三観音霊場第三十一番札所、東海三十三観音霊場第二十一番札所でもあり、観音信仰の霊場としても重要な役割を担っています。さらに境内には「金生七福神」と呼ばれる、一ヶ所で七福神すべてを参拝できる七福神信仰の場も設けられています。
所在地:東京都品川区南品川3-5-17
TEL:03-3474-3495
参拝時間:9:00~17:00
御利益と御本尊
品川寺がお祀りしているのは水月観音です。
・水月観音
◆御利益
・防災招福、厄除け、無病息災、交通安全、商売繁盛など
歴史

品川寺(ほんせんじ)は、大同年間(806~810)に開創されたと伝わる、真言宗醍醐派の別格本山で、品川区で最も古い歴史をもつ寺院です。平安時代前期、東海道に面したこの地に建立され、寺名がそのまま「品川」という地名の由来になったともいわれています。
古くから交通の要衝に位置した品川は、東に海、西に肥沃な農地を有し、海の幸と野の幸に恵まれた土地でした。中世以降は港町として栄え、江戸時代には東海道五十三次の第一の宿場町となり、多くの旅人が行き交う「旅人の町」として発展します。品川寺は、そうした往来の人々と町の暮らしを見守る信仰の拠点でした。
境内には、江戸六地蔵の一つに数えられる高さ約3メートルの地蔵菩薩が安置され、約1300年にわたり旅人や地域の人々を守り続けてきたと伝えられます。また、本堂には本尊とともに、室町時代の作とされる高野山招来仏の毘沙門天像が祀られています。
さらに品川寺は、江戸三十三観音霊場第三十一番札所、東海三十三観音霊場第二十一番札所としても知られ、信仰の広がりを今に伝えています。境内には七福神すべてを一度に参拝できる「金生七福神」も設けられ、庶民信仰の厚さがうかがえます。
加えて、大梵鐘は品川区とスイス・ジュネーブ市との友好関係を結ぶ象徴となり、寺前の通りが「ジュネーブ平和通り」と名付けられるきっかけにもなりました。品川寺は、古代から現代に至るまで、歴史・信仰・国際交流をつなぐ存在として、品川の歩みを静かに見守り続けています。
品川寺のアクセス
東京都品川区南品川3-5-17
◆交通機関
京浜急行線「青物横丁駅」徒歩5分
品川寺の見どころをご紹介!

山門をくぐって参拝スタート!

山門の前には「江戸六地蔵一番」の大きな像がありました!1708年に建立されたものだそうです。

門に入って右手にはイチョウの古木、その下には自然石を彫った巨大な庚申塔、通称「光明石」があります。

その奥にあるのが本堂です。御本尊である水月観音様を安置しています。

本堂の近くには稲荷堂があり、稲荷様をお祀りしています。

境内の左手には「金生七福神」という品川寺内で七福神すべてを参拝できる七福神信仰の場も設けられています

七福神の神様が点在しているのでお参りしてみてください!

七福神の神様をお参りするとその奥で弁天堂を見ることができます。こちらは指定文化財にもなっています。
まとめ
読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる品川寺にお立ち寄りください!

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