「天之御中主神（アメノミナカヌシ）」とは？古事記で最初に生まれたとされる神様として知られる天之御中主神（アメノミナカヌシ）について解説します！
天之御中主神（アメノミナカヌシ）とは？
天之御中主神（アメノミナカヌシ）は古事記で日本神話における創造神とされており、最初に生まれたとされる三柱（天之御中主神（アメノミナカヌシ）、高御産巣日神（タカミムスビ）、神産巣日神（カミムスビ））の神様のうちの一柱です。これらの神々は、万物の根源を示すとされ宇宙の起源とも伝えられています。
天地開闢（てんちかいびゃく）
天地に代表される世界が初めて生まれたときのことを示す言葉です。古事記では三柱の神（天之御中主神（アメノミナカヌシ）、高御産巣日神（タカミムスビ）、神産巣日神（カミムスビ））が生まれたことを指します。別名
- 天御中主尊（あめのみなかぬしのみこと）
- 天御中主神（あめのみなかぬしのかみ）
- 天御中主命（あめのみなかぬし）
御利益（ご利益）
天之御中主神（アメノミナカヌシ）は開運招福、健康長寿、安産守護、戦勝祈願、子孫繁栄などのご利益があります。
御利益
◆御利益・開運招福、健康長寿、安産守護、戦勝祈願、子孫繁栄
天之御中主神（アメノミナカヌシ）を祀る神社
鹿児島県の妙見神社や福岡県の水天宮(総本社)を含めた各地の水天宮でお祀りされています。
- 妙見神社（鹿児島県鹿児島市）
- サムハラ神社（大阪府大阪市）
- 水天宮（福岡県久留米市）
- 水天宮（東京都中央区）
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