検見川神社とは?
検見川神社は、千葉市花見川区に鎮座する歴史ある神社です。平安時代に疫病鎮静を祈願して創祀されたと伝えられ、古くから地域を守る鎮守として信仰を集めてきました。御祭神には素盞嗚尊・宇迦之御魂神・伊弉冉尊の三柱が祀られ、厄除けや縁結びをはじめ、家内安全や開運招福など幅広いご神徳で知られています。現在も「八方除」の神社として広く崇敬を集め、人生の節目や方位除けの祈願に訪れる参拝者も多く見られます。境内は落ち着いた空気に包まれ、四季折々の自然を感じながら静かに参拝できるのも魅力です。長い歴史と地域の信仰を今に伝える神社として、多くの人に親しまれています。
所在地:千葉県千葉市花見川区検見川町1-1
TEL:043-273-0001
参拝時間:8:30〜17:30
御利益と御祭神
検見川神社がお祀りしているのは伊弉冉尊(いざなみのみこと)、素盞嗚尊(すさのおのみこと)、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)です。三柱の神を総称して神祇三社検見川大明神と呼ばれています。
・伊弉冉尊、素盞嗚尊、宇迦之御魂神
◆御利益
・八方除(全方位の厄除け)、縁結び、商売繁昌、開運、子育て安産など
歴史

検見川神社の創祀は、平安時代前期の貞観11年(869年)にまでさかのぼると伝えられています。当時、全国で疫病が流行したことから、朝廷はその鎮静を祈願し、下総国の嵯峨の地と呼ばれた現在の検見川周辺で、素盞嗚尊を祀ったのが始まりとされています。
その後、承平年間(931年〜938年)には、この地を開墾しようとした人々の間で再び疫病が流行し、嵯峨の地から素盞嗚尊の神鏡が出土したと伝えられています。これを神意として承平4年(934年)に社殿を創建し、祭祀を行ったことで災いが収まったとされています。
中世以降、祭神は次第に増え、応永16年(1409年)には伊弉冉尊が祀られました。さらに元和2年(1616年)、当地を治めていた旗本金田正明が、一族で崇敬していた宇迦之御魂神を奉斎し、現在の祭祀の形が整えられていきます。また文禄年間(1593年〜1596年)には、嵯峨の地から現在の花輪台へ社殿が遷座されました。
こうして素盞嗚尊・宇迦之御魂神・伊弉冉尊の三柱を祀る神社となり、「神祇三社検見川神社」と称されるようになります。古くから疫病除けや災厄除けの神徳で知られ、武家や地域の人々から篤い崇敬を受けてきました。
近代以降も地域の鎮守として信仰を集め、昭和62年(1987年)には、それまでの「八坂神社」から現在の「検見川神社」へと改称され、今日に至っています。
検見川神社のアクセス
千葉県千葉市花見川区検見川町1-1
◆交通機関
JR総武線「新検見川駅」徒歩6分、京成電鉄千葉線「検見川駅」徒歩1分
検見川神社の御朱印

検見川神社では上記のような御朱印をいただくことができます!
検見川神社の見どころをご紹介!

鳥居をくぐって参拝スタート!

社殿へは階段を登って向かいます!

階段を登ると手水舎がありました。こちらで身を清めていきましょう!

左手には御神水があります。二頭の龍が水を出していました。

正面にあるのが社殿です。三つの神殿からなり、それぞれ中神殿・素盞嗚尊 (すさのおのみこと)、東神殿・宇迦之御魂神 (うかのみたまのかみ)、西神殿・伊弉冉尊 (いざなみのみこと)の三柱の神様がお祀りされています。

社殿の右手には「子授けの樫」があります。実生より育った樫の木の群生で、これは大変めずらしいとされ、子授けのご利益があるとされています。

その隣には「君が代石」と称されたさざれ石があります。木曽義仲ゆかりの地「信州木曽郡日義村」にて発見さられたものだそうです。

その近くには真石(魔除厄除の石)があります。古くより悪事を祓い幸運をもたらす石と珍重されています。

奥には境内末社(寄宮社)が広がります。合格成就や五穀豊穣などに御神徳のある様々な神様がお祀りされています。左から下総天満宮(菅原道真公)、嵯峨大地主神社(土公神)、天地神集神社(八百萬神)、難波塞神社(塞之神)、江戸湾金刀比羅宮(金刀比羅大神)です。

その隣には古峯神社があります。日本武尊をお祀りしており、勝負事の神として知られています。

さらに近くには三峯神社があります。旧称を犬飼神社と言い、三峯大神をお祀りしています。

裏参道にはもう一つ鳥居があります。

裏参道の鳥居の近くには売店があり、スイーツや千葉の名産品などを買うことができます。ぜひこちらにもお立ち寄りください!

その他、各種おみくじや絵馬をいただくことができます!

絵馬掛けが馬の形になっており、ここも見どころの一つです!
まとめ
読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる検見川神社にお立ち寄りください!

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