諏方神社(東京・荒川区)〜「おすわさま」として愛される神社の御朱印の情報やご利益、歴史をご紹介します!〜

東京都
諏方神社ってどんなところ?ご利益は?御朱印の料金、いただける場所、時間など、本記事では実際に諏方神社に参拝していただいた御朱印、神社の特徴について解説いたします!
 

諏方神社とは?

諏訪神社

荒川区日暮里にある諏方神社は、1202年に信濃国・諏訪大社から御祭神・建御方命を勧請して創建された神社です。江戸時代には徳川家光から朱印地を受け、谷中・日暮里の総鎮守として地域に親しまれてきました。厄除けや商売繁盛のご利益があり、今も多くの参拝者が訪れます。

基本情報
諏方神社(すわじんじゃ)
所在地:東京都荒川区西日暮里3-4-8
TEL:03-3821-4275
参拝時間:10:00〜16:00

御利益と御祭神

諏訪神社がお祀りしているのは建御名方命(たけみなかたのみこと)です。

御利益・御祭神
◆御祭神
・建御名方命(たけみなかたのみこと)
◆御利益
・勝負運、健康長寿、交通安全、家内安全など

歴史

諏方神社

 諏方神社は、鎌倉時代の1202年(元久2年)、豊島佐衛門尉経泰が信濃国の諏訪大社から御祭神・建御方命(たけみなかたのみこと)を勧請して創建されたと伝えられる、由緒ある神社です。室町時代の文安年間(1444〜1499年)には、関東管領の太田道灌から社領の寄進を受け、江戸時代には三代将軍・徳川家光より社領五石の朱印を受けるなど、幕府の保護を受けていました。もともとは現在地より低い位置に鎮座していましたが、寛永12年(1635年)に山上が切り開かれたことにより、現在の高台に遷座されました。
 江戸期には谷中町や日暮里村の総鎮守として厚く信仰され、町火消「れ組」が奉納した鳥居や狛犬など、当時の文化財も境内に残されています。昭和20年(1945年)の東京大空襲で社殿が焼失しましたが、昭和27年(1952年)に再建され、以後も地域とともに歩む神社として、その歴史と信仰を現在に伝え続けています。

諏訪神社のアクセス


アクセス
◆所在地
東京都荒川区西日暮里3-4-8
◆交通機関
・JR「西日暮里駅」より徒歩約5分

諏訪神社の御朱印

諏方神社

諏訪神社の御朱印です。谷中総鎮守と描かれた御朱印をいただくことができます。

御朱印情報
授与時間:10:00〜16:00
場所:社務所
御朱印代(初穂料):500円
授受形式:書き置き(2025.5月時点)
公式サイト公式ホームページ

諏訪神社の見どころをご紹介!!

諏方神社

鳥居をくぐって参拝スタート!!

諏方神社

手水舎で身を清めていきましょう!

諏方神社

朱色に輝いた神楽殿がありました!源為朝公を模した山車が納められています。

諏方神社

諏訪神社には境内社が多くあります。上記の神社は三宝荒神社です。

諏方神社

御嶽山では御嶽山大神・八海山大神・三笠山大神をお祀りしています。

諏方神社

各種おみくじや絵馬をいただくことができます!

まとめ

読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる諏訪神社にお立ち寄りください!

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