登渡神社とは?
登渡神社は、「西千葉総鎮守」として地域に親しまれている神社です。住宅地の中にありながら、境内には静かで落ち着いた空気が流れ、四季の自然を感じながらゆったりと参拝することができます。江戸時代初期に創建され、千葉氏ゆかりの妙見信仰を背景に発展してきた歴史を持ちます。現在は天御中主神をはじめとする四柱の神々を祀り、地域を見守る神社として長く信仰を集めてきました。整えられた社殿や参道には親しみやすさがあり、地域に寄り添う穏やかな雰囲気も魅力の一つです。日々の参拝はもちろん、季節の移ろいを感じながら静かに過ごせる場所として親しまれています。
所在地:千葉県千葉市中央区登戸3-3-8
TEL:043-242-3403
参拝時間:8:00~17:00
御利益と御祭神
登渡神社がお祀りしているのは天御中主命(あめのみなかぬしのかみ)、高皇産霊命(たかみむすびのかみ)、神皇産霊命(かみむすびのかみ)、天日鷲命(あめのひわしのかみ)です。
・天御中主命、高皇産霊命、神皇産霊命、天日鷲命
◆御利益
・厄除け、商売繁盛、健康長寿、良縁祈願、殖産振興など
歴史

登渡神社は、千葉市西部地域の総鎮守として広く信仰を集める神社です。その起源は、正保元年(1644年)にさかのぼります。千葉氏の末裔とされる登戸権介平定胤が、祖先供養のために千葉神社の末寺として白蛇山真光院定胤寺を創建し、妙見大菩薩を祀ったことが始まりと伝えられています。寺は当時、地域の高台にあたる遠望台に置かれ、千葉氏門族出身の僧・定弁が守護にあたりました。
その後、神仏分離の時代を迎えた慶応3年(1867年)、寺号を改めて「登渡神社」となり、祭神も妙見信仰と結びつきの深い天御中主神を中心とする造化三神へと定められました。さらに明治41年(1908年)には、現在の新千葉三丁目付近に鎮座していた鷲神社を合祀し、祭神・天日鷲命が加わったことで、現在の四柱を祀る形となりました。
近代以降も境内整備や社殿造営が進められ、昭和48年(1973年)には鎮座330年を記念する大祭が執り行われました。続いて平成2年(1990年)には「平成の大造営」として本殿の移築、幣殿・拝殿の新築、神輿庫や大師堂の整備など大規模な改修が行われ、遷座奉祝祭が盛大に斎行されました。さらに平成6年(1994年)には鎮座350年を記念し、参道や階段の修復、新たな鳥居の建立も行われて現在に至ります。
登渡神社のアクセス
千葉県千葉市中央区登戸3-3-8
◆交通機関
京成「新千葉駅」徒歩3分、JR「千葉駅」徒歩10分
登渡神社の御朱印

登渡神社では上記のような御朱印をいただくことができます!御朱印は月替わりの御朱印をいただくことができます。
登渡神社の見どころをご紹介!

鳥居をくぐって参拝スタート!白を基調とした立派な鳥居が特徴的です。

境内を進むと手水舎に辿り着きます。こちらで身を清めていきましょう。

手水舎の手前には「稲荷神社」があります。宇迦之御魂神をお祀りしており、五穀豊穣や商売繁盛のご利益をいただくことができます。

階段を少し登ると左手に「水神社」があります。海の神様としても有名な綿津見神をお祀りしています。

その正面に見えるのが社殿です。1990年の大造営で改装されたものが現存します。鎌倉時代の建築様式に準じた桧造りが特徴の神社です。

社殿から見て右手奥には浅間神社があります。木花之咲夜姫をお祭りしており、富士山信仰の一環として造られた神社です。

その足元には御神水があります。平成5年に皇太子御成婚奉祝記念として造られたものだそうです。

社殿から見て左手には八社合祀社があります。八坂社、金刀比羅社、天神社、阿夫利社など周辺地域に存在した八社を合わせてお祀りしています。

登渡神社の御神木は夫婦銀杏と呼ばれる銀杏の木です。2本の木が夫婦のように添い合っているのが特徴的で、夫婦円満や縁結びのご利益で知られています。

裏参道には「大師堂」がありました。神仏分離前の仏教の名残が残っています。

その他、登渡神社では各種おみくじや絵馬をいただくことができます!
まとめ
読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる登渡神社にお立ち寄りください!


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