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埼玉県護国神社とは?
埼玉県護国神社は、さいたま市大宮区に鎮座し、埼玉県出身の戦没者の御霊を祀る神社です。氷川神社に隣接する静かな境内には、厳かな空気が流れ、訪れる人に深い敬意と安らぎを感じさせてくれます。近代以降の歴史とともに歩んできたこの神社は、戦争の記憶を今に伝えると同時に、平和への願いを静かに語りかける場所として、多くの人々に大切にされています。
所在地:さいたま市大宮区高鼻町3-149
TEL:048-641-6070
参拝時間:9:00~17:00
御利益と御祭神
埼玉県護国神社がお祀りしているのは埼玉県出身の戦没者です。
・埼玉県出身の戦没者
◆御利益
・国家安寧など
歴史

埼玉県護国神社は、埼玉県出身の戦没者、いわゆる英霊を祀る神社として創建されました。その成り立ちは比較的新しく、近代日本の戦争と深く関わる歴史を持っています。
もともと昭和以前、埼玉県内では戦没者の慰霊は一か所に集約されておらず、各地に神籬(ひもろぎ)を設けて個別に祭祀が行われていました。しかし、満洲事変以降、戦没者の数が増加するにつれて、県全体で英霊を祀る招魂社の創建が求められるようになります。こうした社会的背景のもと、昭和9年(1934年)4月9日、朝香宮鳩彦王の臨席を得て「埼玉県招魂社」として正式に鎮座しました。 社殿は建築家・二本松孝蔵によって設計され、当時の国家的な慰霊施設として整えられました。
その後、昭和14年(1939年)には名称が「埼玉県護國神社」と改められ、同年4月には指定護国神社となります。これは全国各地に設けられた護国神社と同様に、国家のために命を捧げた人々を祀る重要な神社として位置づけられたことを意味しています。
第二次世界大戦後、日本の社会体制が大きく変化する中で、神社もまた転換期を迎えます。昭和21年(1946年)には宗教法人として再出発し、国家との直接的な関係を離れた存在となりました。さらに昭和23年(1948年)には一時「埼霊神社」と改称されますが、戦没者慰霊の本来の役割や人々の意識を背景に、昭和27年(1952年)には再び「埼玉県護国神社」の名称へと戻されています。
埼玉県護国神社のアクセス
さいたま市大宮区高鼻町3-149
◆交通機関
東武アーバンパークライン「北大宮駅」徒歩10分、JR「大宮駅」徒歩15分
埼玉県護国神社の御朱印

埼玉県護国神社では上記のような御朱印をいただくことができます!
場所:社務所
御朱印代(初穂料):500円
授受形式:直書き
公式サイト:-
埼玉県護国神社の見どころをご紹介!

一ノ鳥居をくぐって参拝スタート!大宮公園内にある白い鳥居が特徴的です。

鳥居の前には銅の鳥居があります。こちらをくぐって境内に入ります。

参拝前に手水舎で身を清めて行きましょう。

社殿は神明造でできたものであり、1934年に創建されました。

境内の右手には「埼玉県特攻勇士之像」があります。大東亜戦争において大日本帝国陸海軍が行った特別攻撃(特攻)によって戦死した若き特攻隊戦没者に対する慰霊ために制作されたものです。

境内の左手には「出征兵士之像」があります。

旧日本海軍の艦艇で使用されていたとされる実物の艦砲弾が奉納されていました。戦時中の歴史を今に伝える貴重な遺物で、英霊への慰霊と平和への願いを込めて神社に奉納されました。

境内の外には「埼玉県傷痍軍人の塔」があります。

その他、各種おみくじをいただくことができます。
埼玉で楽しむ寺社仏閣めぐり

埼玉には他にも寺社仏閣めぐりができる場所がたくさんあります。気になる方はこちらの記事を参考に、寺社仏閣めぐりや旅行を楽しんでみてください!
まとめ
読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる埼玉県護国神社にお立ち寄りください!


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