久伊豆神社とは?
久伊豆神社は、埼玉県さいたま市岩槻区に鎮座する約1500年の歴史を持つ古社で、元荒川のほとりに広がる豊かな社叢に包まれた静かな神域です。古くから城の守護神として崇敬され、地域では「明神さま」として親しまれてきました。朝香宮殿下が岩槻にご来臨の折り、孔雀三羽を奉納されたことに因み境内では孔雀が飼育されていることでも知られています。歴史と自然、そしてどこか親しみのある魅力が調和する神社です。
所在地:埼玉県さいたま市岩槻区宮町2-6-55
TEL:048-756-0503
参拝時間:9:00~17:00
御利益と御祭神
久伊豆神社がお祀りしているのは大国主大神です。
・大国主大神
◆御利益
・縁結び、子授、安産、除災招福、商売繁盛など
歴史

埼玉県岩槻に鎮座する久伊豆神社は、約1500年前、欽明天皇の時代に創建されたと伝えられる古社です。東国に移住した出雲族の土師氏が、祖神である大己貴命(大国主命)を勧請したことに始まり、開拓の神として信仰されてきました。
平安時代には武蔵七党のうち野与党や私市党の崇敬を受け、元荒川流域へ信仰が広がりました。鎌倉時代の史料にもその名が見え、中世において地域の有力な神社であったことがうかがえます。境内に残る板碑などからも、当時の信仰の厚さが伝わっています。
戦国時代になると、太田道灌が岩槻城を築いた際に総鎮守として社殿が整えられ、城の守護神として重要な役割を担いました。江戸時代には徳川家康や歴代の城主からも崇敬され、社領の寄進や社殿修理が行われるなど、城下町の中心的な信仰の場となります。
明治時代には神仏分離や火災による社殿焼失などの困難を経験しますが、その後再建され、地域の信仰を支え続けてきました。現在は豊かな社叢に囲まれた静かな神域として知られ、平成の大造営によって社殿も新たに整えられ、今も多くの人々の信仰を集めています。
久伊豆神社のアクセス
埼玉県さいたま市岩槻区宮町2-6-55
◆交通機関
東武アーバンパークライン「岩槻駅」徒歩15分
久伊豆神社の御朱印

久伊豆神社では上記のような御朱印をいただくことができます!
久伊豆神社の見どころをご紹介!

鳥居をくぐって参拝スタート!

鳥居をくぐってまっすぐ進むと二ノ鳥居に辿り着きます。

鳥居をくぐって右手には「明戸庚申(あけどこうしん)」があります。猿田彦神をお祀りしており、交通安全、開運除災のご利益をいただくことができます。

左手には神苑が広がり、その目の前に力石が置いてありました。

その先には手水舎がありました。こちらで身を清めていきましょう!

手水舎の反対側には孔雀小屋がありました。これは昭和13年、朝香宮殿下が岩槻にご来臨の折りに孔雀三羽を奉納されたのが始まりです。これを記念して孔雀が大切に飼育されています。

その隣には鶏も飼育されていました。

参道をまっすぐ進むと辿り着くのが本殿です。「平成の大造営」により平成26年に造営されたものが現存します。

本殿の右手奥には「北野天満宮」がありました。京都の北野天満宮より御霊を勧請した末社で、菅原道真公をお祀りしています。学問成就、諸芸上達などの御利益をいただくことができます。

菅原道真公をお祀りしていることから神牛像がいらっしゃいました。

その手前には叶い戌(子育て戌)がいらっしゃいました。安産祈願や子育てのご利益をいただけるほか、自分の干支を撫でると方位除けや厄除けのご利益をいただくことができます。

その隣には「水天宮」がありました。水天宮では安産祈願、子授け、水難除けのご利益をいただくことができます。

水天宮の中に入ると水琴窟と夫婦杉があります。夫婦杉の間をくぐると、夫婦円満となり子宝、安産、子育ての願いが叶うといわれています。

その隣には「榛名神社」がありました。

榛名神社では「厄割の玉」をいただくことができます。

「けんけんぱ」で勢いをつけて「厄割の石」に厄割の玉を投げ当てると、厄災を払って福を呼び込むことができます。

「厄割の石」は「厄」の名前が逆さに刻まれています。

その隣には「伏見稲荷社」があります。宇迦之御魂神をお祀りしており、商売繁盛や五穀豊穣のご利益をいただくことができます。

その他、久伊豆神社では各種絵馬やおみくじをいただくことができます。
埼玉で楽しむ寺社仏閣めぐり

埼玉には他にも寺社仏閣めぐりができる場所がたくさんあります。気になる方はこちらの記事を参考に、寺社仏閣めぐりや旅行を楽しんでみてください!
まとめ
読んでいただきありがとうございました。
ぜひ、魅力溢れる久伊豆神社にお立ち寄りください!


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